秋の恵みを楽しむために。WISE・WISE toolsで9月21日から展示販売会を開催中

img_111047_1

このところ、秋めいてきましたね。秋は、なんといっても美味しいお米をいただけることが楽しみな季節。素材感を活かした器や、空間に彩りを添える生活の道具など、「日常使いの伝統工芸品」で豊かな暮らしを提案するWISE・WISE tools(ワイス・ワイス トゥールス)で、今月21日から10月21日まで「秋を味う、あれこれ展」という、展示販売会が開催されます。

 

img_111047_2

岡 晋吾 飯碗

美味しいご飯は、お気に入りの器でいただきたいもの。恵み豊かな秋の食卓をもっと美味しく彩る手づくり飯碗や、温かな木目の汁椀。新米も驚くほど簡単に美味しく炊き上げる土鍋、日々の食卓にぜひ取り入れたいおひつ、などなど。いりこや身体にやさしい自然だしなども販売されます。そんな、各地から集めた選りすぐりの「ご飯のお供」が楽しめるラインナップです。

 

魅力的な商品の一部ご紹介します。
≪岡 晋吾 器各種≫
色絵、染付、白磁、安南など作品は多岐にわたり、その作風には豪快さと繊細さが混在した魅力ある器ばかり。また、使い手のことを真摯に考える姿勢から生み出される器は、手取りが良く、使いやすい寸法と重さ、なめらかで凛とした質感で、さらに自然な使い心地です。

 

≪高橋 亜希子 土鍋、グラタン皿、器≫
中世の生活用具に惹かれるという作者の美意識が詰まった、器やグラタン皿。取手やふちなどにあらわれる、ちょっとした遊び心もポイントです。

img_111047_4

img_111047_5

 

≪山の工房村 半睡窯≫
「三度のメシよりご飯好き。」という職人が、美味しいご飯を食べたい一心で、研究を重ね誕生した、簡単な手順でご飯の旨みをめいっぱい引き出すご飯釜。本体と外蓋、内蓋のみの構造で、本体の丸みが絶妙の対流熱を生み出し、内蓋がそれを加圧。陶器ならではの保温性が生み出す輻射熱で、ご飯をふっくらと炊き上げます。

img_111047_7

簡単にご飯の旨みを引き出せる半睡窯

 

≪桶栄 おひつ、すし桶≫
おひつは木が呼吸しているので、炊きたてのご飯の水分を調節し、椹(さわら)の通気性と抗菌効果で、風味と鮮度を保ちます。木の香もほのかに漂って、ご飯がとても美味しくなります。伝統的な江戸結桶を継承しつつ、現代の生活に合わせた工夫がこらされています。

img_111047_8

ご飯を美味しく保つ一生モノのおひつ

 

≪その他、販売ラインナップ≫
四万十大宮米/鰹だし醤油/イブシギンのしぜんだし、自然だしソルトなど多数ラインナップ。

img_111047_3

 

土鍋で炊いたご飯をおひつに入れる。木の香りは、ご飯の美味しさを高めてくれそう。秋は、虫の音を聞きながら急がずゆっくりと丁寧に、お気に入りの器で毎日ご飯をいただきたいものですね。

 

【展示販売会概要】
販売会名:秋を味わう、あれこれ展
展示期間:2016年9月21日(水)~10月21日(金)
場所  :WISE・WISE tools
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-4
東京ミッドタウン ガーデンサイド ガレリア 3F
アクセス:都営大江戸線「六本木」駅(赤坂9丁目方面出口正面よりB2F直結)
東京メトロ日比谷線「六本木」駅 4a番出口より徒歩4分
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 3番出口より徒歩5分
営業時間:AM.11:00~PM.9:00(東京ミッドタウンに準ずる)
お問い合わせ:TEL.03-5647-8355 WISE・WISE tools

 

<秋を味わう、あれこれ展 詳細>
http://wisewise.com/about/pressrelease/20160831-02/
<株式会社ワイス・ワイス オフィシャルサイト>
http://wisewise.com/

 

《関連キーワード》
, ,

執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

人気のWebコンテンツはこちらです

お問い合わせ