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フード

日本初、塩分8%のオーガニック減塩梅干が「やさしい梅屋さん」から12月に発売開始 

和歌山県上富田町で75年以上続く梅干し専門店、有限会社深見梅店(店長:深見 優)がオーガニック認証の減塩梅干あまくち味の商品化に成功。いよいよこの12月に販売を開始します。

深見梅店は「やさしい梅屋さん」を別名に掲げる梅干メーカー。店長のお名前「優(ゆう)」さんにちなむものなんでしょうね。
 
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店長 深見 優さん
 
 
結婚を契機に梅干の安全性を見つめなおす

その優しい気持ちが、結婚後、優さんをオーガニック梅干へと駆り立てました。妊娠中の奥さんや生まれる我が子に安心して食べられる梅干しを作ってあげたい!という思いが募ったのです。

梅干し屋の自分にできるのは、化学調味料や添加物を使わない安全な梅干しをつくること。もっとも安全が担保されるオーガニック認証の梅干をつくろうと決めたのでした。
 
 
オーガニックの梅の栽培から自分の手で
 
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原料となる梅を人里はなれた熊野の山奥の自社農園で、農薬も肥料も使わずに栽培するところからはじめました。和歌山は南高梅の産地ですが、オーガニックはそのわずか0.2%だけとか。そんな希少な梅が使われているんですね。

国産の天然海水塩を用いて塩漬けし、天日干しをおこなう「やさしい梅屋さん」の有機梅干。有機JASでは、食べやすくするための工程、減塩する際にも厳しい制約があり、化学調味料、保存料、人工甘味料、アルコールの使用は認められません。 

これらを克服して、2014年に商品化できたのが塩分22%の酸っぱい梅(下右)と塩分15%のうすしお味(下左)のオーガニック梅干です。
 
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塩分15%というのも業界初でしたが、今年、目指したのは、化学添加物ゼロの今まで誰も作ってこなかった塩分8%のやさしいあまくち味の梅干でオーガニック認証を取ること。

そのために、この夏にはクラウドファンディングで70名のサポーターを募集し、商品化に取り組んだのです。こうしてあまくち味の梅干は完成しました。価格は未発表ですので、下記サイトからお問い合わせ、ご予約ください。
 
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オーガニック栽培にすれば、農薬や除草剤の散布がなくなります。今はまだ町で一軒だけですが、農薬も肥料も使わない梅の栽培に町をあげて取り組めれば、熊野古道の玄関口にある上富田町が、オーがニックの梅の郷になるのではないかと、深見さんは夢を膨らませているそうです。
 
 
有機梅干し専門店 やさしい梅屋さん
予約や購入はこちらから:
http://www.yasashi-umeya.jp
(有)深見梅店
 
 
 

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