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私たちはどこから来て どこへ行くのか~新潟の水と土から、過去と現在(いま)を見つめ、未来を考える~。「水と土の芸術祭 2015」開催中

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「水と土の芸術祭 2015」が、日本一の米どころとして知られる新潟市で、鳥屋野潟、福島潟、佐潟、上堰潟をメインフィールドにして、ベースキャンプに旧二葉中学校、サテライトには天寿園、いくとぴあ食花で10月12日月曜日まで開催されています。

 

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新潟市は越後平野の中央、信濃川と阿賀野川の河口部に位置する古くからの港町。地平線まで見渡すような広大で美しい田園と湿地の名残でもある「潟」は、砂丘列とともに新潟市を象徴する原風景です。

 

漁労や稲作など、自然の恵みを活かした食文化、ハレとケの生活を切り替えることで伝承してきた神楽や踊りなど、今も先人たちの営みから生まれた数々の宝物が地域で息づいているところ。この芸術祭は、水と土によって育まれた新潟市の成り立ちや歩み、暮らしや文化など、その独自性に着目し読み解くことで、持続可能な生活に向けた普遍的な価値観を見出していこうとするものだそう。

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写真集「潟と里山」(+撮影ドキュメント)アーティスト:石川直樹 会場:ベースキャンプ

 

5つに分かれた開催プロジェクト

 展示に留まらずパフォーマンス、ワークショップなどアーティストと交流もできる「アートプロジェクト」、市民自らが企画・運営を行う「市民プロジェクト」、子どものためのアート・食・音楽・踊りのワークショップが行われる「子どもプロジェクト」、“いただきます”をコンセプトにした地域の自主的な企画「食・おもてなし」、自然との共生をテーマにした「シンポジウム」の5つのプロジェクトに分かれ開催されています。

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オーケストラNIIGATA アーティスト:大友良英 会場:ベースキャンプ

 

世界でも稀な、新潟市だけが持つ歴史と文化、そして自然。その魅力をアーティストや地域住民とともに多彩なアプローチで引き出していきます。横浜市の次に「東アジア文化都市2015」の国内開催都市に選ばれ、日本、中国、韓国など東アジア域内の文化交流にも取り組まれています。

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新潟の夢_Dream of Niigata アーティスト:王 文志 会場:万代島緑地(万代テラス)

 

水と土で人は生かされています。新たな発見もあるかも知れません。新潟市へ「アートや文化に触れる」体験をしに行ってみてはいかがでしょうか。

 

<参加アーティスト(一部)のご紹介>

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左から:アトリエ・ワン Atelier Bow-Wow、大友良英 Yoshihide Ohtomo、日比野克彦 Katsuhiko Hibino

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石川直樹 Naoki Ishikawa、王文志 WANG Wen-Chih

 

水と土の芸術祭 2015 http://www.mizu-tsuchi.jp/

 

 

 

 

 

奥田 景子

執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

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