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山陽新幹線の車内ワゴンでしか買えない!中川政七商店とJR西日本、お土産もの切り口に老舗メーカーのものづくりを伝えるプロジェクト「走る日本市」

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中川政七商店は、奈良で1716年(享保元年)に創業した、手績み手織りの麻織物を扱う老舗メーカー。現在では、こだわりを持つ日本各地の伝統的な工芸品をベースにしたSPA業態を確立して、全国に直営店を展開しています。

その中川政七商店と西日本旅客鉄道、JR西日本フードサービスネットが山陽新幹線の全線開業40周年を記念して協力し、地域の工芸メーカーによる、お土産ものを車内販売するキャンペーン「走る日本市」が、5月25日スタートしました。

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そこで、山陽新幹線「走る日本市」車内ワゴン販売の限定品をご紹介したいと思います。

まず、岩川旗店の「ふくのハンカチ」。岩川旗店は、大漁旗を120年前から港町の萩で染め続けてきたそう。車内販売のワゴンは、大漁旗で彩られています。

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岩川さんが、昔ながらの印染めという技法にこだわり、一つ一つ手で染めている大漁旗。その技法でつくられているのが、山口土産の新定番「ふくのハンカチ」。山口県では、ふぐを「ふく」と呼ぶことから縁起が良く、ふぐの形に織り上げられたかわいいハンカチ。ちょっと楽しくて、プレゼントしても喜んでもらえそう。

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▲ふくのハンカチ 33cm×33cm:1,300円(税込)

 

もう1点は、同じ山口県の「柳井縞の会」が織る生地でつくられた「走る日本市」オリジナルの「名刺入れ」です。明治後半から衰退してしまった柳井縞を「飾るだけでなく、実際に織ってこその折り機」と、折り機を復活させ保存会が結成されました。

最盛期の見本帳が大切に保存され、貴重な生地を参考に綿糸、縦縞、藍染の3つの特徴を守りながら、現代の明るい色も加えた新生柳井縞の製作に取り組んでいるとか。

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機械と違う風合いを持つ手織りは、1反織るのに2週間かかるそう。からり、からりとリズミカルな音が響く工房で、緻密に織り上げられる新幹線カラーの柳井縞は、縞柄の幅が新幹線の車高の1/30というサイズで、細かい点線を新幹線の窓に見立てた「名刺入れ」になります。

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▲柳井縞の名刺入れ 11,5cm×7,5cm×1,5cm:7,000円(税込)

 

中川政七商店 http://www.yu-nakagawa.co.jp/

 

 

 

奥田 景子

執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

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