東京東部の新拠点秋葉原に、食のセレクトマーケット福島屋の«FUKUSHIMAYA TASTING MARKET»がオープン

電気街やアニメ・ゲームのまちとして有名な秋葉原。秋葉原駅前唯一のスーパー「ワイズマートAKIBA-ICHI店」が昨年8月に閉店し、やっぱり駅前にスーパーが欲しいとビジネスマンや観光客に求められていたところ、その跡地に、12月20日、東京・羽村市を本店とする福島屋がオープンしました。

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1971年創業の福島屋は、安売りチラシは一切撒かず、よく吟味したまっとうな食材のみをセレクトして販売する店として高く評価されているスーパーです。

23区内では、六本木と大崎にすでに出店していて、秋葉原のFUKUSHIMAYA TASTING MARKETが3店目。東京東部のターミナル駅から、生産、加工、流通、販売が一体となった福島屋テイスティング・マーケットの存在が広がって行くことになります。
 
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イスとテーブルが並べられているゆったりとした入り口スペースの手前の歩道に、野菜の売り場が。農園の方が待ち行く人に味見をさせながら、その美味しさをアピールしていました。
 
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入り口入ったところにもフレッシュな野菜や果物が置かれていて、その瑞々しさと鮮やかさが買う気に活を入れてくれます!
 
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世界中から選りすぐったワインやシャンパン、クラフトビールが並ぶセラー。セラー外の棚には数多くの銘柄の日本酒も揃えられています。
 
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パンやおすしやお弁当、お惣菜、鮮魚やお肉のスペースが大きく取ってあり、その向こうにそれら商品を、お店の食材を使って手作りする奥行きのあるバックヤードが広がっています。

福島屋品質

福島屋といえば、体内でアミノ酸と結合し、発がん性物質に変わる硝酸態窒素含有量が農産物に表示されていることで有名です。肥料が多過ぎて窒素を多く含んだ圃場で栽培された作物は硝酸態窒素の含有量が多いので、注意を喚起する意味で表示されているのです。
 
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店内では「福島屋の安全基準表示」というPOPがあちこちに掲げてありました。商品名の隣が無印なのは、一般的な商品。〇印が付いているのは安全性に配慮されている商品、◎印が付いているのは大変安全性に優れている商品を表しています。合成保存料、合成着色料を使用した商品は販売されていないことは言うまでもありません。
 
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買い物に疲れたらコーヒーやスィーツで一休みできる入り口右奥のコーヒーキオスクとともに、入り口手前には沢山のイス・テーブルが置かれていますので、店内で買ったお惣菜やお弁当などをゆっくり楽しむことができます。

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消費者とともに学び合うコミュニケーションの場としてのFUKUSHIMAYA TASTING MARKETの活動を、この地から広げていくために、今後、正しい食品選びに関する講座や料理教室を行なっていく計画だそうです。
 

FUKUSHIMAYA TASTING MARKET
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX1F
TEL: 03-6206-4846
通常営業時間:10:00~22:00
アクセス:JR 各線 ・東京メトロ・つくばエキスプレス
「秋葉原駅」 電気街口 徒歩2分

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