FOODEX 2014 に行って来た!vol.6 野の花農園

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野の花農園のプチヴェール

 

巷には様々な青汁がありますが今回のFOODEXで巡り会ったのが佐賀産の「有機栽培のプチヴェール」の青汁でした。
残念ながらサンプル品がなく写真で案内できないのですが、ブースでの試飲では癖がなく、飲みやすく甘みのあるやさしい味の青汁でした。

プチヴェールは芽キャベツとケールの交配により生まれた野菜。
ビタミンC・カロテン・鉄分・カルシュウムの含有量が高い野菜だそうです。

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ブースの入り口にはインテリアのような存在で置いてあり、生のプチヴェールをちぎって食べさせてもらったのですよ。
淡白な味ですが甘みはしっかりとあるので、これが青汁になった時には飲みやすさにつながるのでしょうね。

プチヴェールの葉は東京のデパートの生鮮売り場でも販売されているとのこと。
これで600円弱とやはり有機野菜だからいいお値段ですが売れているそうですよ。

野の花農園さんの野菜はホテル龍登園内の健康レストラン「清風亭」で使用されているとか。
webサイトで確認したところ、元々はこの龍登園の社員さんの試みから耕作放棄地を開墾、そして農産物の栽培を始められたようです。
何とも行動的な社員さん達ではないですか!

とにかくプチヴェールに限らず約30反(約3ha)以上の耕地に様々の農産物を作るまでに耕作地を広げ有機JASの認証を取られている。
新たな地方発信の可能性を感じさせます!

佐賀出身の私は帰省の際には是非と野の花さんの野菜を食べに行きたい〜。

 

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また、気になった商品が山ぶどうジャムともう一つが珍しいパプリカのジャム

このジャムは韓国有機認定製品とのこと。
韓国でも貴重な山葡萄と生産が盛んなパプリカを使って製造し、韓国内での商品展開を目的として現地法人「花水木」を設立したそうです。

日本の有機JASは取れていないのですが、非常にいい商品なので日本でも紹介することにしたとのことでした。

山葡萄ジャムには種も含み山葡萄が丸ごと使われており、健康に良い抗酸化物質ポリフェノールは100g中ブルーベリーの約2倍含まれているそうです。
試食しましたがたしかに濃厚でした〜。

そして私がもっと気になったのが「パプリカ」のジャム。
日本でパプリカをジャムとしてのコンセプトで商品化されたのは珍しいのではないかしら。
ブースの方にも「これはジャムだけど濃厚なチーズとも合いますね」と、思わず言ってしまったぐらい。

野の花農園さんの今後の活躍に期待です!

野の花農園のプチヴェール青汁はアマゾンから購入できます。

連絡先
㈱ 野の花農園 担当 生田
Tel: 0952-20-1831
ikuta@ryutoen.co.jp
http://nonohananouen.net/

㈱ 花水木
Tel: 090-3607-3572

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