BIOFACH 2014ニュルンベルグレポートvol.6 ─オーガニックビジネスの未来─

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今回の出展で感じたこと。まず、ここではビジネスができるということです。

GONのブースの左斜め前にペルーのパビリオンがありました。
非常に陽気なパビリオンで、出展者が集まって笑顔満面で記念写真など撮り巻くっていましたが、会期後のリリースでその訳がわかりました。

ペルーパビリオンは4日間の会期中に日本円に換算して総額で20億円の商談が決まったのでした。
また、会場でGONにコンタクトしてきたエジプトの出展者は、フランスやスペイン、カナダ、クロアチアの顧客との間で、日本円で総計およそ5000万円の作付け注文の契約をサインできたと言っていました。
上記2件は実際に会場で身近に見聞した成果例です。

 

GONでも、その場での契約はないものの、いくつかの有望なコンタクトがありました。
今後重要なことは、これらの相手との商談締結を目指してしっかりフォローしていくことです。
GONはそれをやり通そうと思っています。

 

スタートしたばかりのGON(Global Organic Network)にとって有意義な参加となったBIOFACH 2014。
来年の会期は2015年2月11日から14日となっています。

 

写真はBioFach2014で撮った写真の中から
〜ドイツのオーガニックドリンクとして一時期、ブームを作ったBIONADEの妖精〜

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