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天鷹酒造は、日本のオーガニック清酒の草分け的な蔵元です。伝統の酒造りを引き継いた尾崎宗範と経験豊かな杜氏直町昊悦が1999年に手探りでオーガニック清酒作りをスタートさせました。

日本とEU、アメリカのオーガニック認証を獲得している有機清酒「天鷹」は、お米と麹のみで造られています。しかもそのお米は全て有機JAS法に定められた「有機米」です。ですから、有機米のもつ、甘みと旨み、そして優しさがお酒に生きています。天鷹酒造はこの有機米の特性を保つため、醸造行程においても細心の注意を払っています。例えば、使う機械器具から洗浄ブラシにいたるまで製造に関わる道具を、1つ1つ有機性を損なわないかなど、素材を確認しながら決めています。

商品カテゴリー:
日本酒
原料米原産地:
栃木県
最終加工地:
栃木県
容量:
720ml
保存方法:
15℃以下推奨

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天鷹のオーガニック清酒は3種。よい日本酒は、なるべく純粋なデンプン質の多い、米の中心部分を使うために米を削って作ります。天鷹は早くからこの高精白化に取り組みました。45%以下の白米を使用したのが「純米大吟醸」。50%精米の「純米吟醸」と65%の「純米酒」を提供しています。

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日本酒は冷や、オンザロック、あるいは軽く温めて(43度ぐらい)、料理とともに楽しめます。コクのある純米酒は肉料理に、繊細で柔らかな口当たりの純米吟醸は魚料理やマリネに、旨みとコクがありながら軽やかな純米大吟醸は野菜料理にと、あなたにあった組み合わせでお楽しみください。

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2013年11月1日ニューヨーク国連本部で日本の蔵元43社が参加して、日本酒の試飲会が開かれました。天鷹もここに参加し、オーガニック清酒ではありませんが純米大吟醸の一種を出品しました。天鷹は全国新酒鑑評会で12回も金賞を受賞している確かな技術の蔵元です。