日本では2001年に有機JAS規格が施行され、有機JAS登録認定機関に認定された食品だけが「有機」「オーガニック」と表示できるようになりました。同じように、EUや米国を始め世界の様々な国々でも有機・オーガニック食品表示に関する法律が実効されてきました。今では、EU、スイス連邦、アメリカ合衆国、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランドなど20カ国が日本の有機JASと同等の制度を有する国と認められています。認定された食品には認定マークが付いています。