第1回Organic Forum JAPANオーガニックライフスタイルEXPO開催説明会&記者発表会が、12月8日(火)に東京・市ヶ谷アルカディアで開催された。150人に迫る報道関係者並びに出展検討企業担当者の参加があり、関心の高さがうかがわれた。
 
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会場で配布されたのは、下記リリースと、出展案内、申込書など。日本語サイトもすでに公開されており、出展案内と申込書はサイトよりダウンロードできる。

出展案内:http://ofj.or.jp/pdf/pdf_info.pdf
申込書:http://ofj.or.jp/pdf/pdf_app.pdf

英文サイトも記者発表に合わせて公開されたが、出展案内と申込書のダウンロードは1月早々の予定である。

公式英文サイト:http://ofj.or.jp/en/

12月8日に報道関係者に発表されたニュースリリースは次の通り:

 
 

報道関係者各位

第1回Organic Forum JAPANオーガニックライフスタイルEXPO

2016年11月18(金)19(土)、東京国際フォーラム開催に向けて~出展者募集開始!

一般社団法人フードトラストプロジェクトは今年4月に催行した「とことんオーガニックシンポジウム2015」で共有したオーガニックへの想いを具現化し、需要のすそ野を広げるために、LOHAS WORLD(ロハスワールド)ならびにGON(グローバルオーガニックネットワーク)とともに、一般社団法人オーガニックフォーラムジャパンを設立。食品や繊維・化粧品に限らないトータルな“オーガニックライフスタイル”を発信する場として、業界関係者に消費者も巻き込む新機軸の展示会「オーガニックライフスタイルEXPO」を、2016年11月18日(金)・19日(金)、東京・有楽町の東京国際フォーラムを会場に創設し、12月8日、出展者募集を開始する。同時に、日本のオーガニック市場の活性化には需要の創出が必須との考えに賛同し、展示会催行に協賛する企業も募集する。

■ 衣・食・住、生活のすべてを包括する”オーガニックライフスタイル”EXPO

展示会名の「オーガニックライフスタイル」とは、オーガニック認証された商材はもとより、「ロハス」「エシカル」「フェアトレード」「サステナブル」「ソーシャル」「ローカル」「トラディショナル」など、このところ注目されているすべてのキーワードに繋がる生き方。個人や家族の健康を重視するだけでなく、環境配慮や、地域活性化、有機農業や伝統の伝承など、次世代に繋がる社会的視点も非常に重要になります。

■ ビジネスと一般消費者の関心を高めることによって、オーガニックの需要を創造する

オーガニックライフスタイルの広がりや多様性を認識し、周知させ、需要を喚起するには、オーガニックビジネス関係者の努力だけでは足りません。消費者に参加してもらい、その必要を一緒に学び、考え、同じ方法を目指す、そんなムーブメントが必要です。

この考えをベースに、オーガニックフォーラムジャパンは、オーガニックビジネス関係者だけでなく、エシカルやオーガニックをファッショナブルに楽しみたい、子供たちのためにオーガニックを取り入れたいといった消費者とともに、需要を創造するために、会場はアクセスのよい有楽町・東京国際フォーラムで行う新機軸の展示会「オーガニックライフスタイルEXPO」を創設したのです。

■ すでにスタート!長期にわたる活動の最終目的地が「オーガニックライフスタイルEXPO」

「オーガニックライフスタイルEXPO」の共催団体のひとつ、一般社団法人フードトラストプロジェクトが、今年4月に主催した「とことんオーガニックシンポジウム」には、延べ1000名に迫るオーガニック関係者やオーガニックに関心のある一般の方々が全国から結集。参加者は、「日本は、今、まさにオーガニックが本当に根付く好機を迎えている」という思いを共有しました。

このときから、BtoBtoCの展示会「オーガニックライフスタイルEXPO」がスタートしたといえます。

5月以降、フードトラストプロジェクトはほぼ毎月、オーガニックビジネスに関連するセミナーを催行してきました。今後は主催者オーガニックフォーラムジャパンが、来年11月の会期まで、国際的な内容も含め100の関連イベントを催行しながら「オーガニックライフスタイルEXPO」へ邁進して行くことになります。

「オーガニックライフスタイルEXPO」の独自性

今年のスーパーマーケットトレードショーやFOODEX、健康博では、オーガニック食品の展示が非常に増えたという印象でした。でも、需要はどうでしょう。「オーガニック」単独のキーワードでは、需要はなかなか伸びないというのが、オーガニックビジネス関係者の実感ではないでしょうか。需要を掘り起こすには長期的かつ地道な周知活動が必要です。

広範な分野の多くのオーガニック専門家を企画委員として擁し、長期にわたって多種多様な関連イベントを催行してオーガニックへの関心を高めていく「オーガニックライフスタイルEXPO」は、単なる商品紹介だけの場ではありません。ここに、「オーガニックライフスタイルEXPO」の、他展示会とはまったく違う独自性があるのです。すなわち、

「オーガニックライフスタイルEXPO」とは、

オーガニックの正しい知識教育の場

業界関係者、一般消費者と出展者とのコミュニケーションの場

オーガニックライフスタイルに関係するビジネスのソリューションの場 なのです。

■ 新規就農者や東京オリンピックキャンプ地の農業者に焦点を当てるオーガニックマルシェ

2020東京オリンピック・パラリンピックでは食料調達の主軸がオーガニックになると予測されています。そのためには、国内で有機農業をさらに推進しなければなりません。「オーガニックライフスタイルEXPO」では、地上会場でオーガニックマルシェを展開。ここでは、有機農業に取り組む新規就農者と東京オリンピックのキャンプ地を目指す自治体の農業者に焦点を当てることになります。

■ 2ヶ月前から始まる、海外出展社に対する特別サービス

日本のオーガニック市場を活性化するには国内の産物だけでは十分とはいえません。コーヒーやスパイス、海外ならではの加工食品など、国内では生産できないものも数多くあるのです。バラエティーを求める消費者ニーズに対応するために海外企業にも出展を呼びかけます。海外企業にとって2日間だけの会期では十分な成果は約束できないかもしれません。そのため、海外事務局では有料ではありますが、事前展示・商談会の特別サービスを提供することを企画しています。
 
 

開催概要

[名    称] 第1回Organic Forum JAPAN~オーガニックライフスタイルEXPO

[開    催] 2016年11月18日(金)19日(土) 時間10:00~17:00

[会    場] 東京国際フォーラム展示ホール1・地上スペース

[入 場 料] 1,000円税込/事前登録無料

[来場目標] 業界関係者、一般、学生 30,000人

[展示規模] (屋内)一般出展ブース(w3000×d2000 )約140小間[販売可]

(屋外)生産者マルシェテント(w2000×d2000)約50小間[販売可]

[主   催]  一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン

[共   催]  (一社)フードトラストプロジェクト/LOHAS WORLD(ロハスワールド)/GON(グローバルオーガニックネットワーク)

[後    援] 各省庁、各大使館、地方自治体、各国内外団体、企業他

[協   賛]  企業、団体

[協   力]  各メディア(テレビラジオ、専門紙誌、インターネット他)、

[企画協力]   オーガニックフォーラムジャパン企画委員会

[共同企画]  国際会議・シンポジウム・各種セミナー・ワークショップ、キッズアートコンテンテスト他

[公式サイト] http://ofj.or.jp/

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