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文献集

2010年住へも拡大するオーガニックEXPO!(オーガニックEXPO事務局)

今年2010年、BioFach Japan オーガニックEXPOは、有機JAS法が発効した2001年に第1回が開催されてから、節目の10周年を迎える。これを機に、出展対象を従来の有機農産物(食)やオーガニックコットン製品(衣)から、健康な住まい(住)へと広げ、衣・食・住という人間の生活のトータルな分野で、健康や自然・環境に良い製品や素材、情報を提供する、オーガニック専門の一大見本市へと進化する。
こに留まらざるを得ず、そのうちに、体調を崩し、シックハウス症候群を発症して、辛い人生を送るはめになる可能性があるからである。しかも、シックハウス症候群は、汚染物質が体内の許容量を超えれば、いつでも、誰にでも発症するものであり、だからこそ「住」の重大さを改めて皆が認識することが重要である。

 

オーガニックEXPOの「住」とは

今回、「住」部門の新設にあたり、最初に考えたのは、オーガニックEXPOならではの「住」とは何か、また「住」とはどうあるべきか、ということであった。それは、「衣」や「食」の部門と同様、やはり「住」部門も人が健康に暮らせ、環境にも負荷を与えず、さらに安心・安全で、幸せに暮らせる住まい、ということに収斂されよう。

意外と気づかない「住」の重大さ

「住」は、次のことに思い当たるとき、人の健康にとって極めて重大であることがわかる。つまり、人は一日の大半を、言ってみれば、人生の大半を建物の中で過ごしており、自宅にいるときはもちろん、仕事の時も、娯楽の時も建物の中にいる時間が圧倒的に多い。人はまた絶えず呼吸をしている。成人の1日の呼吸量は約20,000リットル(重量換算で何と約20Kg)にもなるという。この量は1日の食物摂取量の比ではない。このように、人は人生の大半を建物内で過ごし、また1日にこれほど多くの空気を体内に無意識に入れているにも拘わらず、それがあまりにも一般的、日常的なことであるために、敢えて意識することがない。だからこそ、建物内の空気は清浄であるということが前提になっていなければならない。もし建物内の空気が建材から放出される化学物質で汚染されていて清浄でないとすると、それは大きな問題にある。何故なら、その汚染に気づかなければ、呼吸を通じ、汚染物質が継続的に体内に蓄積され続けることになるし気づいたとしても、そこが自宅や職場であれば、容易に代替が利かないだけに、汚染を知りつつも、しばらくはそこに留まらざるを得ず、そのうちに、体調を崩し、シックハウス症候群を発症して、辛い人生を送るはめになる可能性があるからである。しかも、シックハウス症候群は、汚染物質が体内の許容量を超えれば、いつでも、誰にでも発症するものであり、だからこそ「住」の重大さを改めて皆が認識することが重要である。

 

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