2017年12月10日(日)【森里海会議2017 ~22世紀に残すもの】

7月30日、第2回オーガニックライフスタイルEXPOの会場において、「有機農業の原点を語る2 ~川が繋げる、森里海の循環」と題してセミナーを開催しました。その時にご登壇くださったのが、“森に樹を植える漁師”として世界的に知られる畠山重篤さん(養殖漁業家/「NPO法人森は海の恋人」理事長)と、渡邊智恵子さん(オーガニックコットンの普及を事業化した「株式会社アバンティ」の代表取締役。2016年に「一般財団法人22世紀に残すもの」を設立)です。


 
行政により分断された森と里と海を繋ぎ、ソーシャルビジネスを創出していくことによって、環境の保全と継続性のあるビジネスを行っていこうというテーマは、有機農業の原点とも言えます。そのテーマをさらに深く掘り下げ、発展させていくことを目的として、また、「一般財団法人22世紀に残すもの」設立1周年記念イベントとして、12月10日、国立博物館(上野)の平成館大講堂において、「森里海会議2017 ~22世紀に残すもの」というシンポジウムが開催されます。
 
一般社団法人フードトラストプロジェクトも共催として参加しており、企画・運営に関わると共に、当日、代表の徳江がトークセッションのモデレーターを務めます。森里海の連環について考え、新しい時代にフィットするビジネスの在り方を見出していくための一日です。
 
 
《シンポジウム概要》
社会問題に目を向け、それをビジネスによって解決しようと活動する人を、社会起業家といいます。一過性のボランティアや個々人の厚意に頼るのではなく、ビジネスとしてシステムを構築し、持続可能な活動として社会問題の解決に挑む。22世紀に向けて必要なのは、そんな活動だと私たちは考えています。
 
海が荒れて牡蠣の養殖ができなくなった原因が森の荒廃にあると気づき、多くの人たちを巻き込みながら森を育て、栄養豊富なる海を取り戻した畠山重篤さん(「NPO法人森は海の恋人」理事長)。

(畠山 重篤氏)
 
 
海外からの安い材木や輸入家具に押され、日本の森林の荒廃や林業の衰退が進んでいる中、国内の森林資源を用い、国内で製品化することで、森の再生と雇用創出、そして技術の伝承が可能になると考え、すべてを国産にシフトした家具メーカーの佐藤岳利さん(「株式会社ワイス・ワイス」代表取締役)。

(佐藤 岳利)
 
 
寄せ集めると四国の面積と同じくらいになるほどの耕作放棄地が広がっているこの国で、「もっと楽しく、もっと高所得で、もっとかっこいい職業としての農業」を実践し、多くの若者達に夢を与えている有機栽培農家の井村辰二郎さん(「株式会社金沢大地」代表取締役)。

(井村 辰二郎)
 
 
森林の生態を研究する過程で、森林が持つ静かで大きな力が人間の心身に癒しと浄化をもたらすことを確信し、「森林セラピー」を提唱・普及している池田雅子さん(森のライフガイド/「NPO法人生物多様性研究所あーすわーむ」研究員)

(池田 雅子)
 
 
「森里海会議2017」にご登壇いただくのは、全員が、森や里や海など様々なフィールドで活躍なさっている社会起業家です。お一人お一人の想いと活動を点から面に繋げ、縦横無尽に情報が行き交い、お互いに活動をサポートし合うことが出来るようになったら…、そして、多くの方々を巻き込み、よりダイナミックな活動に繋げていくことが出来たら…、もっともっと、人に心地良くて地球に優しい暮らしと、それを支えるビジネスとが広がっていくことでしょう。
 
一人では何もできません。けれども、“一人”がたくさん集まれば、大きなうねりが生まれます。このフォーラムがそのスタート地点になればと心から祈念しております。私たちと一緒にスタートを切ってくださる方、12月10日、上野の国立博物館にぜひお越しください。
 
お申込はこちら:http://morisatoumi.peatix.com/
日時:12月10日(日) 12:00~17:00(11:30受付開始) 18:00~ 懇親会
※懇親会は、シンポジウムとは別途お申込が必要です。
場所:東京国立博物館 平成館大講堂
主催:一般財団法人22世紀に残すもの
共催:一般社団法人フードトラストプロジェクト
参加費:一般3,500円(前売3,000円)/学生1,000円   懇親会参加費:5,000円
詳細はこちら:https://hello22c.wixsite.com/morisatoumi
お申込はこちら:http://morisatoumi.peatix.com/
☆☆☆当日ボランティアスタッフ募集中☆☆☆
 
 

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