夏休みの宿題対策に!《京丹後 自然耕房あおき》の在来種と固定種野菜の畑で、生き物観察ができる自然農法体験スタディツアー

畑しごとを手伝い、できたて野菜を食べ、生きもの観察をする。ホテルでは、ゆっくり、農業のエキスパート河野武平先生とNPO法人グレインズ・イニシアティブ代表の山本朝子先生による野菜と種のはなしや料理のはなしが聞きけます。

夏休みの宿題対策にもなるよう、指導もしてくれるそう!そんな農業体験ツアーをご紹介しましょう。
 

このツアーの参加特典は、3年生以上の子どもさんにもわかるように、噛み砕いた内容の3つのセミナーを受講できることと自然耕房あおきの「はたけ家族」資格を取得できること。

◆セミナー1 野菜作りの現場から穀物を語る・・・山本朝子(車中セミナー)
(森の木の実や果実に代わり、田んぼや畑でコメや小麦を作り、豆を育てる・・・木々の若芽や花蕾のような野菜を育てる、サバンナに降り立ったサルの知恵)


 
◆セミナー2 オーガニック野菜の価値・・・河野武平
(なぜオーガニック農業が日本で必要なのか?有機農業、オーガニック農業、自然農法などの考え方と大まかな歴史)

◆セミナー3 種から献立まで‥すべてを継続可能な命の糧に・・・山本朝子
(農法だけオーガニックにしても、種子のDNA自体が不正ならば?食べ方を違えたら?)
 

自然耕房あおきで「はたけ家族」資格を取得!

自然耕房あおきは、京丹後市の自然栽培農園です。入会権資格を意味する「はたけ家族」は、自然耕房あおき(やその仲間の生産者)で育つ野菜やその他農産物、農産加工品を家族の一員として継続的に食べる権利を有する、いわば、シンボリックな村落共同体のようなもの。
 

 
既存の村落の様に地理的に特定されるものではなく、心の村落共同体というべきつながりで、村民(はたけ家族)は、全国に散らばってはいます。

そして、共に耕し、良きときにも、悪しきときも共に支え合う、生産という行為にも主体的に参加し、いのちを繋ぐ食生活自体を共有するのです。

自然耕房あおきは、ツアーが終わるころには、皆のふるさとになるでしょう、そして、きっと、次の休みはまた帰るね!そんな約束ができるはず・・・。

はたけ家族は、自律的に、一年に4から5回、農作業を経験するチャンスが得られます。宿泊場所として、賃貸農家住宅の準備を進めているそうです。
 
■日程 2018年8月21日(火)~22日(水)1泊2日
■場所 【京都駅集合・解散】京丹後地域訪問

■スケジュール
<1日目 8月21日(火)>
10:00 京都駅集合
・・・・・・・車中セミナー (1)山本朝子
・・・・・・・現地到着後  奥大野公民館にて、開催宣言諸注意
・・・・・・・ランチ(オーガニックランチボックス:グレインオリジナル)
・・・・・・・農作業着に着替え
14:00 農作業と生きもの観察①
・・・・・・・作業中 お話  青木美恵&他スタッフ、河野武平
16:00 終了 着替え 荷物まとめ
17:00 ホテルチェックイン 各自 入浴、休憩
18:00 お楽しみの夕食
19:00 セミナー  (2)河野武平 (3)山本朝子
 

 
<2日目 8月22日(水)>
5:00  起床、農作業着に着替え
5:30  徒歩にて圃場へ
・・・・・・・ 生きもの観察 軽い農作業②
7:00  朝食
9:00  チェックアウト
・・・・・・・奥大野公民館へ
・・・・・・・農作業 生きもの観察③
・・・・・・・夏休みの宿題サポートなど
12:00  昼食
・・・・・・・近隣農家見学(梅本農園、田中農園、エチエ農産など)
15:00  出発
17:00  京都駅解散
 
■参加費 おとな 28,000円、こども(小学生以下) 18,000円
~食事と宿泊~
朝食1回、昼食2回、夕食1回含む (野菜はすべて自然耕房あおき生産物、そのほか有機食材)
宿泊は、京丹後ホテル セントラーレ 4名一室利用。
 
■主催  NPO法人グレインズ・イニシアティブ
■協力 一般社団法人フードトラストプロジェクト
・・・・・・・「暮らしとビジネスを考えるソーシャルイノベーションセミナー100」
・・・・・・・一般社団法人シーズオブライフ
■旅行企画・実施 有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
・・・・・・・・・・・・・・・・ ・埼玉県知事登録旅行業第2-1198号 ANTA正会員

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