2月23日(土)2種のお味噌を贅沢な素材で仕込み、味噌玉の作り方も学べる!

お味噌の寒仕込みのこの時期、手前味噌・手作り味噌の講習会があちこちで開かれているようですので、当サイトでは、一般社団法人フードトラストプロジェクトのスタッフ・小林さちさんがプロデュースした、お味噌汁とおむすびの軽食付き味噌づくりワークショップ-をご紹介します。
 

 
「お味噌なんて、スーパーで買ったもので十分」…そう思っている方こそ、ぜひご参加くださいと、小林さん。自分で仕込んでみることで、それを食べてみることで、見えてくるものがいっぱいあるんだとか。

そもそも、小林さんも、ずいぶん長い間、「お味噌なんて、わざわざ手作りしなくても、日本には素晴らしい味噌蔵がいくつもあるんだから、いいメーカーさんのものをきちんと選んで買えばいいじゃん」と思っていました。でも、昨年、ふとした気まぐれで自家製味噌を仕込んでみたら、それはとてもワクワクする体験だったそう。
 

 
実は、お味噌は、“いくつかの、ちょっとしたコツ”さえ理解しておけば、初心者でも上手に美味しく作ることができるそうです。その“コツ”を学びながらお味噌作りにチャレンジしてもらうワークショップです。話題の味噌玉の作り方も学べますよ!

味噌づくり全体を通して何よりも心に残ったのは、作る段階と、熟成する段階を経て、お味噌という食材の中には、“時間が折り畳まれている”ということを、心と身体で実感できたことだと、小林さん。「そうか、スローフードって、こういうことだったんだ!」という気付きを小林さんと共有しませんか?
 

 

良質な素材に“時間を折り畳んだ”手作り味噌ワークショップ

●日時:2019年2月23日(土)14:00~17:00 【定員12名】

●会場:『マグノリアのカエル』アクセス
〒160-0004 東京都新宿-区四谷2-14
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅から徒歩2~3分
JR「四ツ谷」駅から徒歩8分

●参加費:8500円(税込 事前振込 原材料費込/軽食つき)
*自然栽培の国内産大豆・オーガニックひよこ豆・「おたまや」(山形県米沢市)の米麹・日本の伝統海塩「海の精」と、せっかくなので、選りすぐった贅沢な原材料を使って仕込みます。

●当日の持ち物:エプロン・三角巾(スカーフやバンダナでもOK)・マスク・味噌を持ち帰る袋(エコバッグなど)

●お申込 : https://food-trust.jp/seminar100/190223/
 

【プログラム】

1 レクチャー 「お味噌作りで大切なこと」「使用する素材のこと」「オーガニックと自然栽培のこと」

2 お味噌作り  自然栽培大豆味噌(仕上がり2.0~2.5kg程度) オーガニックひよこ豆味噌(仕上がり1.0kg程度)

3 「味噌玉」のご紹介と作り方説明

4 おむすび&お味噌汁を召し上がりながらの質疑応答&ご歓談タイム

主催:一般社団法人フードトラストプロジェクト
 

 

講師:佐藤智子
野菜ソムリエ/味噌マイスター/メンタルフードマイスター/フードスタイルスト。家族や自身の壮絶な闘病をきっかけに、“食の力で弱っている人を助ける。さらに、弱らないようサポートする”ことの重要性を感じ、発酵食品やメンタルフード(メンタルの不調の予防や回復をサポートする食事)について学ぶように。「人が元気に生きていくために、特に大切なものはミネラルと発酵菌である」「腸内細菌のバランスは身体のみならずメンタル面の健康をも左右する」との考えに立ち、良質な野菜・塩・糀の普及をテーマに活動している。在来種野菜の魅力についても探求中。西東京市にある「HIBARIDO(ひばりどう)」を拠点に、おむすび&お味噌汁の製造販売や、身体に優しいメニューの仕出し・ケータリング等も手がける。
 
 
 

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