2014年春から、ジェニパー・リッジが日本で販売されるようになりました。1998年にカリフォルニア州のバークレーで誕生した、化学成分を加えずに野生の樹木の葉や枝、ハーブなどさまざまな植物を、自社工場で時間をかけて蒸留しながら製品を作っている世界で唯一の「ナチュラルフレグランス」ブランドです。

このブランドをお勧めしたい理由は、人工的な香りをいっさい加えていない100％ナチュラルな香りだからです。化学的な香料には、アレルギー反応を起こす人もいます。

左）キャンピングスプレー：9,500円（税別）
右）バックパッカーズコロン：16,000円（税別）

 

ジュニパー・リッジのスタッフは、樹木の葉や枝、野生のハーブなど、それぞれの適した収穫時期に、森や砂漠に出掛けます。そこで採取した植物を自社の工場で時間をかけて大切に蒸留し、製品が作られているそうです。

左）フィールドラボ
右）フィールドでの作業

 

さらに実際に使ってみると、大自然の香りに深いリラックス効果が感じられます。都会で忙しく働いていると忘れがちになる感覚、自然とのつながりを思い出させてくれるようです。

野生のハーブを採取するスタッフ

 

ブランド誕生の背景には、 自然のすばらしさを伝える一方で、 その自然が破壊の危機にさらされていることを知ってもらいたいという思いも込められているとか。ネイティブ・アメリカンが儀式で使用している植物のホワイトセージを扱っていて、先住民族の文化を守りたいという願いがあります。

野生の樹木からも採取 森林破壊もうかがえる

 

森林保護活動の際に間伐された樹木を使用したり、利益の10％を9つの環境保護団体に寄付などの活動を行ったり、ジュニパー・リッジは香りを通じて人と環境、文化をつなぐことに貢献しているブランドです。

 

左）スマッジスティック ホワイトセージ：1,800円（税別）
右）ワイルドバーガステッド オーガニックソープ：2,000円（税別）

 

ジェニパー・リッジ

http://www.seedcorp.jp/brands/juniperridge_lineup.html

 

 

 

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ジェニパー・リッジ, ナチュラルフレグランス, バークレー