8月20日(土)日本有機農業研究会 夏のシンポジウム2016

時代の「峠」に立ち、次世代に残す道を探す ~ 二度と繰り返させぬ 水俣・福島

  
原爆投下で幕を閉じた第二次世界大戦から70余年。今、再び戦争の足音が聞こえてくる。
水俣病公式確認から60年。
東日本大震災に伴う東電福島第一原発事故から5年。
戦後高度成長によるくらしの変化と公害、農村の変貌、そして農薬・化学肥料による食と環境汚染の中から「土からの健康・生産者と消費者の提携・世直し」をめざした有機農業運動の実践を重ねて45 年。
先祖より受け継いだいのちの基盤である森・里・海を市民の支え合いで次世代に受け渡さなければならない。
戦後70年を総括し、時代の「峠」(真壁仁)を画した新たな社会の構築をめざして、戦後の3つの課題―戦争と農村・農業、公害の原点・水俣病、そして原発を取り上げ、地に足をつけて民衆と共に「時代」を生き抜いてきた三者に語っていただきます。
 
日本有機農業研究会 夏のシンポジウム2016
期日:8月20日(土) 10:00~17:00 懇親会(17:30~19:30)もあります。
会場:國學院大學 常磐松ホール (東京都渋谷区東4-10-28 地図は文末をご参照ください)
  
【午前の部】10:00~12:30  参加費1,100円
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長編ドキュンタリー映画『木村迪夫 無音の叫び声』上映 & お話・監督 原村政樹さん、上写真右は木村迪夫さん
日本の農民たちが抱え込んできた苦悩を綴ってきた男がいる。詩人であり、行動する人であり、なにより農民として一途に生きてきた人・木村迪夫、八十歳。その詩は、くらしに根ざした野の叫びであり、「地下水」のごとく湧き出す民衆の声である。
戦争、戦後高度経済成長の矛盾、農村と都市・・・東北の小さなムラのくらしから、戦後の歩み、戦争と平和、戦後日本社会を見つめ直すドキュメンタリー。
『いのち耕す人々』などの原村政樹監督が木村迪夫さんの詩や人生を描く。 語り 室井滋、朗読 田中泯。農業ジャーナリスト賞受賞
  
  
【午後の部】13:30~17:00  参加費1,300円(25歳以下500円)
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講演1 「水俣病の民衆史」 岡本達明さん(元チッソ第一組合委員長/民衆史研究家、上写真右)
水俣病を背負い、加害企業チッソの労働者としてその内部から水俣病患者と共に闘い続け、今は社会の底辺を知るためのライフワーク「民衆にとっての日本の近現代史」に取り組み、このほど『水俣病の民衆史』全6巻(日本評論社)を上梓した。公式発表から50年の今、じかにお話をうかがいます。
1935年東京生まれ。1957年東京大学法学部卒業、新日本窒素肥料株式会社入社。1970年から1977年、チッソ水俣工場第一組合委員長。1990年チッソ株式会社退社。
 
  
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講演2 「原発と現代技術」井野博満さん(柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会代表/東京大学名誉教授、上写真右)
「有史以来最大の公害事件」と判決された 福島第一原発事故。材料科学の専門家として「原発は技術ではない」と告発し続けてきた井野さん。有機農業運動にも参加。巨大化した「現代技術」の本質と市民のあり方を聞く。
1960東京大学工学部卒業。1965東京大学大学院数物系研究科応用物理学専攻博士課程修了。東京大学生産技術研究所助教授、東京大学工学部教授、法政大学工学部教授などを歴任。2006年より東京大学名誉教授。
  
  
主催 NPO法人 日本有機農業研究会
協力 東京・水俣病を告発する会、原子力資料情報室、渋谷・環境と文化の会
■(懇親会)17:30~19:30 若木ガ丘カフェにて(3,500円)申込必須8月5日まで。
  
■ 申込み・問合せ先 日本有機農業研究会事務局   ※午前・午後の部は当日参加もできます。
電話:03-3818-3078 Fax:03-3818-3417 E-mail info@joaa.net 〒113-0033  東京都文京区本郷3-17-12-501
 
会場アクセス
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