おいしさにこだわり、さまざまな柑橘類を有機栽培する鶴田有機農園

リアス式海岸の沿岸に位置する熊本県葦北郡の田浦地区は、海からすぐ急斜面の山となっているために、平野が少なく、米が採れない、半農半漁の貧しい村。鶴田有機農園は、その田浦で柑橘類の栽培に着手して以来、明治33年に日本で初めて「レモン」や「ネーブルオレンジ」「グレープフルーツ」の植え付けを行い、以来100年以上柑橘類を中心に農業を行っている。

昭和24年に大分で見つけられた夏ミカンの枝変わりを故・鶴田源志が「甘夏ミカン」と命名し、組織的に導入拡大し、地元田浦町を甘夏の一大産地として、日本でもベストテンに入る農業収入の高い村にすることに成功した。

柑橘栽培を開始して約1世紀。これからも、自然の恵みと有機農業による、味の良いミカン類の栽培に携わりながら「有機農業を農業の主流に」という目標を掲げて、農業の先頭に立ちたいと努力している。

企業名有限会社 鶴田有機農園
主要取扱品目レモン、温州、不知火(デコポン)、甘夏、河内晩柑など15~16種のかんきつ類
コメント/オススメ鶴田有機農園には代々続く家訓として「ハコベ生えるまで堆肥運べ」と伝えてきました。農園にハコベの絨毯ができるくらいまで、堆肥を運んで土作りすることで美味しいミカンが生まれるからです。 そんな鶴田有機農園のミカンをぜひ一度味わってみてください。
住所869-5302 熊本県葦北郡芦北町田浦3461番地
TEL0966-87-0061
FAX0966-87-2265
E-mail
ウェブサイトhttp://tsurudayuukinouen.web.fc2.com/index.html
ネットショップhttp://tsurudayuukinouen.web.fc2.com/shopping.htm
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