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フード ライフスタイル

記念日を野菜でコーディネート。Farmer’s Yardのオーガニックなアレンジメント

ウェディングのテーブルにディスプレイされた色とりどりの野菜。誕生日に贈られたボックスに入った可愛いサイズの野菜などなど…。それが、サプライズがあって、ハイセンスで素敵なFarmer’s Yard(ファーマーズヤード)のベジタブルアレンジメントです。

 

すべての野菜は、3反(900坪)ほどの自社農園で土づくりにこだわり、農薬や化学肥料を使わず栽培されているもの。同じ場所に植えることで良い影響を及ぼし合う、相性が良い植物同士を植える自然農法のひとつ、コンパニオンプランツという方法で栽培されています。

1つの畝に何種類もの野菜が、植えられています

 

Farmer’s Yardを事業展開し生産者でもある代表の鈴木広史さんは、元フローリスト。フラワーアレンジメントやブーケづくりなど、花と関わってきた経験が今の仕事に生かされています。仕事のパートナーで奥さまでもある彩さんは、野菜ソムリエの資格を持っています。世界の個性的な野菜の種を見つけ、独自の栽培方法でミニサイズの野菜に仕立てています。

小さくてかわいい野菜

 

毎日違った野菜を食べてほしいという思いから、季節ごとに変わる旬の野菜が年間365品種ほど栽培されています。見ているだけで、心地よさと元気をもらえるような野菜ばかり。

 

ベジタブルアレンジメントは、完全予約制で、一週間前までに予約が必要です。ショップの開店祝いや誕生日などの用途や年齢、好きな色など、ひとつひとつカウンセリングしながら進め、全体のイメージを決めていくそう。

 

鈴木さんは、2011年に新規就農。3年前に農家仲間からのアドバイスで、ケールやわさび菜で野菜のブーケづくりを始めたそう。でも、花と違い野菜では水揚げが難しいところが課題。そこで、試行錯誤して、水分を保持できるように吸水性のスポンジに固定することを思いつき、宅配にも対応できるようになりました。

ファーマーでクリエイターの鈴木広史さん

 

最近では、畑の近くにある作業場の半分をアトリエにして、季節に合わせた野菜のアレンジメントのレッスンも行われています。開催されるパーティ会場への出張も多く忙しい日々で、知名度も益々あがっています。

オシャレ感があるベジタブルアレンジメントにアトリエという言葉がぴったり

 

ウェディングでは会場のディスプレイはもちろん、ブーケからヘッドパーツまで野菜でコーディネート。テーブルに飾られた野菜たちは、そのままゲストの皆さまへ嬉しいプレゼントとなります。

ブーケはイメージに合わせコーディネート

 

海外のゲストが集まるパーティのディスプレイでも活躍しそう。見ても美しく、食べても美味しいオーガニック野菜のアレンジメント。これから、いろんなところで出会う機会が増えていきそうです。

 

Farmer’s Yard  https://farmers-yard.jimdo.com/

企業情報

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奥田 景子

執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

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