夕食はドイツで一般的なカルテスエッセン(冷たい料理―加熱しないメニューの、たとえば、オープンサンドにサラダ、温かい料理としてはスープぐらいの内容)。
茶色いドイツパンの薄切り2-3枚にバターやマーガリンを薄めに塗って、ハムやチーズ、スモークサーモンや缶詰の魚をのせて食べる。
到着日の夕食もカルテルエッセンだった(写真はカルテスエッセンの例)。
野菜は葉物サラダかプチトマトやラディッシュを添えたり、手間をかけてポテトサラダぐらい。
果物はぶどう、りんご、キーウィを盛った皿がテーブルに置かれていたが、ぶどうを数粒つまむぐらいが日常のようだ。
私たちが滞在したときは、到着前に見事なアップルケーキを焼いてくれていて、2日間は夕食の最後にこれをいただいた。
アップルケーキを食べ終わってからは、木苺のタルトも供された。こちらはホームメイドではなく、ケーキ屋さんから買ってきたという。