マイクロプラを生み出さない!オーガニックコットン100%の洗濯ネット新発売

株式会社シエナ(本社:東京都渋谷区)が展開する植物由来のフレグランスブランド「suuw.(スゥドット)」から、海にやさしいオーガニックコットン製のランドリーネットが2022年8月17日(水)よりオンラインストアにて販売が開始されます。

天然由来成分95%以上を実現した洗濯洗剤・柔軟剤をブランド第一弾プロダクトとして2021年9月より発売し、好評を博している中、「洗剤や柔軟剤は環境に配慮しているのに、洗濯ネットはこのままでいいのだろうか?」と考え、環境に配慮した洗濯ネットの発売に至ったそう。

コットンは最も海にやさしい素材

衣類を洗濯する度に抜け落ちる、何千ものマイクロファイバー。すべての繊維製品がマイクロファイバーを生成しますが、合成繊維はマイクロプラスチックを生みます。これらは洗濯水と一緒に排水され、水処理施設をすり抜けて最終的に川や海に流れ、汚染します。

でも、「suuw.(スゥドット)」のランドリーネットはオーガニックコットン製天然繊維。天然繊維はマイクロプラスチックが発生しない海にやさしい繊維なのです。

● 天然繊維のマイクロファイバーは生分解性

コットン、ポリエステル、レーヨン、コットン・ポリエステル混の4種類の繊維を、洗濯と乾燥の両方の工程で比較したとき、最も多くのマイクロファイバーが発生したのはコットンでした。

しかし、4種類の繊維を洗濯水の中に放出したとき、ポリエステルは8ヶ月間で6%しか分解されず、その後、分解過程は停止してしまったのに対し、コットンは同じ期間で76%も分解され、その後も分解が進みました。

コットンは他の繊維製品に比べ多くのマイクロファイバーを放出しますが、天然繊維は処理工程や自然の水環境の中で分解が盛んに行われます。つまり、コットンは最も環境にやさしい素材といえます。
 

環境にも使い勝手にも配慮したこだわり3POINT

1|サステナブルなオーガニックコットンを使用
素材にはオーガニックコットンメーカーである豊島株式会社の登録商標のTRUECOTTON(トゥルーコットン)を使用しています。TRUECOTTONは「農場と紡績工場の特定」ができる、TRACEABLE(追跡可能な)トルコオーガニックコットンです。

2|植物由来の原料でできた、土に還る性分解ストッパーを装着
リサイクルが容易ではないファスナーではなく、バイオマスプラスチックでできたストッパーをつけました。土中で分解されて自然に還るため、石油系原料とCO2排出量の削減に繋がります。

3|巾着タイプで中身が飛び出しにくい設計
「巾着タイプだと中身が飛び出そうで心配」というユーザー様の声を元に、ストッパーをつけることでヒモが解けにくい設計にしました。使い勝手にもこだわり、安心してお洗濯ができます。

 

  • 商品概要

商品名:オーガニックコットン ランドリーネット
サイズ:H42×W30cm
価 格:¥1,870(税込)
発売日:2022年8月17日(水)
販売サイト:https://suuw.jp/

 

お問い合わせ先:
株式会社シエナ
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