日本の医療におけるリハビリテーションは、医師の指示のもと「医療行為の一部ならびに診療の補助を担う」職種としてスタートした経緯があり、「医学的リハビリテーション」として発展を遂げてきました。しかし高齢化が進むなか、リハビリのスキルは医療だけでなく、介護、介護予防の分野でも広く必要とされています。
専門化、細分化が進んだ医療をふたたび統合し、家族や地域も含めたチームで「ひと」としての患者さんの幸せを考えようという想いのもと、リハビリの「統合医療との融合」の推進、資格認定、教育を行っている(一社)国際統合リハビリテーション協会(IAIR)は、医療現場でも安心して使用できるアロマとして、フランス〈フィトフランス〉社製オーガニック精油の取扱いをスタートしました。患者さんのための「環境設定」やトリートメントに安心して使える、メディカルグレードの製品です。
▲左から ローズマリー 1,836円、レモン 2,268円、スイートオレンジ 1,948円、真正ラベンダー 3,888円(価格は税込)
10月25日に、IAIRが運営するアロマショップがオープンしました。フィトフランス社の上質なアロマを楽しみたい一般の方も、もちろん購入できます。
アロマショップ〈Rearoma™ by IAIR〉 https://rearoma.theshop.jp
フィトフランス社のアロマオイルは、すべてフランス政府による有機農産物の認証「ABマーク」を取得。精油が医療の分野でも活用されるフランスでの、厳しい基準を満たしています。
ABマークとは
1985年から用いられている、フランス政府によるオーガニック認証。化学肥料や化学薬品、遺伝子組み換え作物による肥料の使用も禁止。ハーブ栽培の場合は、最低3年間の有機農法を続ける事が決められており、更に1年毎に抜き打ちでの検査も行われます。このABマークの貼付が認められるのは、下記「ECOCERT」による有機栽培認証を受け、EU圏内で生産または加工された商品に限られています。 パンや農作物、チョコレート等、食べ物にもABマークが印されているものがあります。
ECOCERTとは
1991年、フランス農務省が有機栽培食品の認可を目的として設立。現在は独立し、ヨーロッパを中心に世界80カ国以上で活動、40000もの有機栽培業者が登録している世界最大の第三者有機栽培認定機関です。ECOCERT認証を受けるためには、農薬・化学肥料・殺虫剤・除草剤といった添加物などを過去5年間一切使用しておらず、他の通常の畑との距離や環境(工場等)等、厳しい審査をクリアしなければなりません。毎年1回、1日がかりで、土壌検査から保管場所、添加物にいたるまで厳密な検査をうけ、合格したものだけがECOCERTマークを表示できるのです。
Phyto Franceハーブ研究所 クロウディーヌ・ルー博士
医学博士、科学博士、フランスの「ハーブスペシャリスト学校」校長。 ハーブの薬効や自然派化粧品などの研究では今も第一線で活躍し、 ハーブのスペシャリストとして最優秀賞を何度も受賞しています。
フィトフランス社HP https://www.phytofrance.com
一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会(IAIR)
公式サイト: http://iairjapan.jp E-Mail: info@iairjapan.jp
商品販売サイト: https://rearoma.theshop.jp