農業はエネルギー産業の最前線-野菜と一緒に電力を産直する《ファームドゥ》
《ファームドゥ》は、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)に本格的に取り組み、独自に開発した流通システムを駆使。税収に苦しむ自治体や地代収入や後継者不足に悩む地元農家と一体になって、地域全体が経済的に潤う社会作りを目指している農場です。
その事業は多岐におよび、若い農業者の人材育成を目的とした「ファームクラブ」から、地産地消を推進する「食の駅」、モンゴルやミャンマーにおける農業技術支援まで、様々なプロジェクトを手がけています。
今回のツアーは、同社施設を見学するだけでなく、代表の岩井雅之氏(写真下・右)による特別講演や、極めて具体的な内容にまで踏み込んだ意見交換の時間も設けることにしました。また、営農型賃貸住宅としてオープンしたばかりの「ソラーレはるな」のコミュニティプレースで採れたての野菜を材料にした昼食会も開催します。市民電力の専門家として、みんな電力株式会社の大石社長も同行します。
農業生産者の方々、農協や自治体関係者、自然エネルギー発電に関わる方々、そしてエネルギー問題に関心のある消費者に、ぜひお伝えしたい内容です。
<strong『夢の農業王国ファームドゥ スタディツアー』
■日程
2017年9月21日(水)日帰り
■場所
【東京駅発着】群馬県前橋市
■参加費用
大人 15,000円
<参加費用に含まれるもの>
東京からの往復バス(廃食油から精製したバイオ燃料100%利用の通称「天ぷらバス」)代、講演費、視察費、昼食(オリジナル弁当)代、消費税等含む。
■定員
22名 (最少催行人員15名)
※講演や視察の学びの収穫や参加者同士の交流を深めるために、定員を少なく設定。ご希望の方は早めに!(先着順)
■スケジュール(予定)
08:00 東京駅出発後の車中(FTP徳江代表レクチャー、VTR、参加者紹介など)
10:30 前橋市中里農場(岩井社長講演、視察、昼食会、意見交換など)
14:00 食の駅(視察、買い物、園児のおしごと、給食準備、給食試食、施設見学、意見交換など)
15:00 現地出発予定
17:00 東京駅到着・解散予定
※天候や現地の状況により、内容が変更になる場合があります。
■詳細はこちら:https://reborn-japan.com/domestic/12833
■お申し込みはこちら:https://reborn-japan.com/applyform?post_id=12833
■主催:一般社団法人フードトラストプロジェクト
■旅行企画・実施 有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク> 埼玉県知事登録旅行業第2-1198号 ANTA正会員
http://food-trust.jp/seminar100/
《関連キーワード》
ソーラーシェアリング, ファームドゥ, 岩井雅之