今年も暑い夏がやってきました。熱中症にならないための体づくりは、暑さに体を慣らす「暑熱順化(しょねつじゅんか)」と、水分・塩分を適切に補給することが重要(参考:一般社団法人日本気象協会「熱中症ゼロへ」)。室内ばかりにいないで、外に出て思い切り夏を楽しみたい!
南カリフォルニア・マリブ発の「Malibu Sandals(マリブサンダルズ)」から、トレイルから海辺、タウンにもフィットする新モデル「SOLSTICE(ソルスティス)」が販売開始されました。
34kmにもなるマリブビーチの海岸線
「Malibu Sandals」のアトリエがあるマリブシティがあるのは、ロサンゼルスのダウンタウンから車でパシフィック・コースト・ハイウェイに乗って30分ほどの美しい場所。
そこでヴィーガン素材を使用し、水を汚さない素材を使ってハンドメイドでアイテムがつくられています。もちろん100%動物実験も行われていません。
自然を愛するブランド「Malibu Sandals」は、サンタモニカ山脈で共に暮らす在来種の保護にも取り組んでいます。
SOLSTICE/ソルスティス:14,300円(税込)
サイズ:US4~11、全5色
仕様
フィット感を高めたベルクロストラップ
100%リサイクル・ポリエステル製のアッパー
反発性とクッション性を兼ね備えたEVAミッドソールと、VIBRAMソール
ブランド創業から10周年を迎えた2025年春夏の新モデル、「SOLSTICE(ソルスティス)」は“夏至”を意味しているとか。夏の豊かな自然をアクティブに満喫できそう。さらに、インソールは立体的にアーチをサポートして機能的で心地よい設計に。
5つのカラーバリエーションは、マリブの豊かな景観や街並みから着想を得たもの。エレガントやヴィンテージ柄、キャミワンピースとも合わせてみたい。
サーファーカルチャーやヒッピーカルチャーの影響を感じる「Malibu Sandals」。そこには、温もりが感じられる品質もあります。
元は大リーガーだったという創業者兼デザイナー「Kevin O’Neill(ケビン・オニール)」さんがつくり出す、シンプルで確かなものづくり。その背景には、ゆったりと時が流れ、フレンドリーなロコ(地元の人々)がいる小さなビーチシティがありました。
Malibu Sandals(マリブサンダルズ) https://malibusandals.jp/
オーガニックライフスタイルEXPO in 東京
会期:10月2日(木)~4日(土)
会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館
*出展社募集中です
《関連キーワード》
ヴィーガン対応, サーファーカルチャー, ヒッピーカルチャー, リサイクルポリエステル, 動物福祉, 在来種保護
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執筆者:奥田 景子 ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。 |
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