ちょっとした贈りものに、このまま渡すのはちょっと味気ないな、と感じる時がありませんか?大げさなラッピングをするほどのものではないし…。そんな時にピッタリの「のしノート」という、カジュアルにラッピングできるものを見つけました。
日本の伝統模様や、水彩画のような動物たち、おしゃれなコラージュ柄に水引というデザインは、どれも美しいものばかりです。一冊に4柄のアソートがあり、贈る相手や気分、シーンで選べるのがうれしいところ。
また、使い方もとても簡単。ノートのように綴られているもので、ペリッと剥がして、書いて、プレゼントに巻き、後ろを和紙のシールで留めるという4つのステップで完成です。
贈るものに合わせ、それぞれ可愛くラッピングできます。とくに、友人や仕事仲間に贈る、2月のバレンタインにはおすすめ。その他、ハンドメイドのクッキーやジャム、小物にも。誰にいつ贈ろうかと、考えているだけで楽しくなってきます。
「のしノート」をつくっているのは、創業120年の熨斗(のし)紙メーカー。経営理念には、最初に、お客さまがその『思い』を大切な人に伝える手段を提供することにより、物心両面の充実をはかることを目的として活動する、と掲げられています。
「のしノート」は、美濃和紙でつくられています。伝統ある美濃和紙は繊維が長いため、薄くて丈夫できめ細やか。艶のあるハケ目と柔らかな風合いがあり、巻くのに適した素材です。
日本の伝統的なものを、カジュアルなカタチに変えて親しむことができる素敵な「のしノート」。ラベルにしても可愛いと思い、和風と洋風の柄、両方とも欲しくなりました。
大 サイズH82×W210mm:320円(税別)
小 サイスH45×W210mm:280円(税別)
1冊20枚綴(1柄あたり4デザイン×5枚)袋入り
のしノート http://www.taka.co.jp/sp/noshinote/
執筆者:奥田 景子 ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。 |