「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第八番」
Can you sense the call from Universe?
宇宙の声が聞こえますか?-人類文明の新たなる進化に向けて-
Fear, Beauty,Wisdoms,Bravery
畏れと美と知恵と勇気と
~震災から6年を経た今だからこそ見えてくること~
東京国際フォーラムで7月29・30日に開催される展示会「第2回オーガニックライフスタイルEXPO」に先駆けて前日に開催されるシンポジウムの一環として、東日本大震災からの復興をテーマにした映画上映会が行われます。参加費は事前振込1,000円/当日現金支払1,500円。
映画『地球交響曲』(ガイアシンフォニー)とは?
龍村仁監督による、オムニバスのドキュメンタリー映画シリーズ。ガイア理論(地球はそれ自体がひとつの大きな生命体であるという考え方)に支えられた映像と音楽が美しく、環境問題に関心のある方、「癒し」について考えたい方、「古神道」や伝統的な精神世界に興味がある方などから、篤く支持されています。
その8作目となる本作品は「樹の精霊」を物語の軸に、能、ヴァイオリン製作、牡蠣養殖と、さまざまな分野で活躍されてる人々が登場。東日本大震災を経験して、彼らが天災と向きあいながら真剣に生きる姿が描かれています。
人として、また地球(ガイア)の一部を構成する生き物として、本当に大事なことは何なのか。震災から6年を経た今だからこそ見えてくる普遍的なテーマがあります。彼ら自身の言葉で語られる〝畏れと美と智恵と勇気〟を、あなたの心で感じてください。
龍村仁監督からのメッセージ
地球に初めての生命が誕生して以来38億年、生命は何度も宇宙的規模の大災害に遭遇し、大絶滅の危機に瀕しながら、その都度奇跡のように甦り、 新たなる進化を遂げて、私達人類は今、ここにいます。
東日本大震災から3年、人智を遥かに越えた宇宙的な力に依ってもたらされた崩壊と苦難から立ち直り、真の復活を遂げる為に、私達日本人は今、何に気付き、何をなさなければならないのか!「樹の精霊の声、すなわち宇宙の声を聴く力を甦えらせなければならない」と気付いた日本人達がいます。
地球交響曲「第八番」では、この人々の想いと活動を世界に向って発信します。地球の未来の全ての生命が健やかに、末永く生き続けることを願って。
【龍村仁監督 プロフィール】
1940年、兵庫県宝塚市生まれ。
1963年、京都大学文学部美学科卒業後NHK入局。主にフィルムドキュメンタリーを演出。11年間勤めたのち、ATG映画『キャロル』を制作。局側との係争になったのをきっかけにNHKを退社。以後、インディペンデント・ディレクターとしてドキュメンタリー、ドラマ、コマーシャルなど多数の作品を手がける。
1992年、ドキュメンタリー映画『地球交響曲 第一番』を監督。資金不足で広告宣伝がままならなかったが、口コミで評判が広がり、全国各地で自主上映会が次々と開催される。以後、2015年発表の本作に至るまで単館上映または自主上映会だけの上映活動にも関わらず、のべ240万人にのぼる観客動員を数える。
上映会詳細
日時:7月28日(金)11:00~13:00(10:30受付開始)
場所:東京国際フォーラム D7ホール
参加費:事前振込1,000円(税込)/当日現金支払1,500円(税込)
お申し込みはこちらから:http://food-trust.jp/2017expo/0728_A/0728.html