6月29日より!種を採取して蒔いたら罰金最大1,000万円?!種をめぐる社会問題に迫る映画『シード~生命の糧』

種を採種し、蒔いたら罰金最大1,000万円と聞いてビックリしますよね?嘘のようなことが、日本でも現実になってしまっていることを、ご存知でしょうか?

©Collective Eye Films

本日6月29日(土)より、「種」に焦点をあてたドキュメンタリー映画『シード~生命の糧~』が公開されます。米国では気候変動や、遺伝子組み換え作物の登場などで、20世紀中に94%の種が消滅したそうです。

ハワイでは、先住民の大切な土地にある学校の横に化学の企業が土地を買い占め、様々な農薬の実験を始めると、体調を崩す人が続出。

インドの無知な農家に、魅力的な種を売り今持っている在来種の種を全て買取ると、その買った種からは良質な種が採取出来ないので、毎年種を買わなければならなくなり、多くの農家を苦しめたケースなどが紹介されています。

アメリカのアリゾナ州のホピ族は代々トウモロコシを中心として暮らしてきたのに、それを取り上げられるという事態に曝されています。

©Collective Eye Films

利益追求のために種を既得権益として支配しようとする企業がある一方で、世界のいくつかの場所に種の保存庫があり、未来へ残そうと動いている人もいます。

是非、今起きている社会問題を知り、我々が起こすべきアクションを、本作を観て考えてみてください。

<動画>https://www.youtube.com/watch?v=n99c4AQTxuE

 

©Collective Eye Films

 

劇場公開初日以後、2週連続で上映後トークがあります。
堤 未果さん(国際ジャーナリスト)、高橋一也さん(warmerwarmer 代表)、ジョン・ムーアさん(元パタゴニア日本支社長)が登壇!

映画『シード ~生命の糧~』劇場トークのご案内(6.29[sat]公開)

また、初日・2日目ご来場者様、先着150名様に、無農薬・無化学肥料の農家、大和ファームさんより在来種の大豆のタネをプレゼント!

初日・2日目先着150名様に在来種のタネをプレゼント!

 

■映画『シード ~生命の糧~』概要

監督:タガート・シーゲル、ジョン・ベッツ
配給:ユナイテッドピープル
2016年/アメリカ/94分
http://unitedpeople.jp/seed

第70回エミー賞ノミネート作品(環境ドキュメンタリー部門)
6月29日(土)シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー

 

<内容ご紹介>

私たちの命そのものというべき種は、1万2千年以上もの間、世界中の人々によって大切に受け継がれてきた。しかし、驚くべきことに20世紀中に野菜の種子の実に94%がすでに消滅。気候変動や、世界の種子市場を多国籍企業が独占するようになったことが大きな要因だ。

市場には遺伝子組換え作物(GMO)が登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年蒔くことが禁止されるようになった。その結果、古くからの農業の伝統が途絶え、人類史上最も早いペースで種子の多様性が失われているのだ。

©Collective Eye Films

在来種が失われ続けている今、人類の未来の糧を守るため、世界中の種の守り人、シードキーパーたちが挑戦を続けている。

「種子は私たちの子孫」とトウモロコシの種を守り続けるアメリカの先住民たち。人類の終末に備え、最大300万種の種を貯蔵できる永久凍土にあるシードバンク、スヴァールバル世界種子貯蔵庫に種子を保存する人々。世界中を駆け巡りながら、種を南米やアフリカなど世界中で収集する植物探究者たち。

ヴァンダナ・シヴァ、ジェーン・グドールやウィノナ・ラデュークなど著名な活動家と種子の多様性を守る方法を探る。

ドキュメンタリー映画『シード~生命の糧~』のチラシはこちらからダウンロードできます。

 

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執筆者:ルミコ ハーモニー

アーティスト・活動家。日本生まれ。フィンランド人と結婚後3児と国際的な暮らしを実践。親子で国際交流を支援するNPO法人ザ・グローバル・ファミリーズ創立者/副理事長。英語でアートをやる集団LITTLE ARTISTS LEAGUE創立者/アートディレクター。株式会社アマナ コミュニティマーケティングDiv.コミュニティプロデューサーとして多方面にて活動中。

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