『奇跡のリンゴ』木村秋則さんの自然栽培を応援し共に育む「自然栽培応援倶楽部」がスタート

2015/12/28

映画『奇跡のリンゴ』のモデル、木村秋則さんが提唱する“自然栽培”を応援し、共に育む「木村秋則自然栽培農学校・自然栽培応援倶楽部」が発足、2016年1月11日まで会員を募集中です！

木村さんのりんごは、20年待ちともいわれるほど、なかなか手に入らない状況だそう。ですが、今回の募集では、2016年1月11日までに入会した方の中から抽選で100名の方へ、木村さんの畑で収穫されたりんご1個がプレゼントされるキャンペーンも行われていますよ。

この倶楽部は、木村さんに感銘をうけた㈱フェリシモが発足させたもの。会費 ¥12,000 (消費税込み¥12,960) の１年コースとなっていて、入会すると、木村さんが提唱する自然栽培農法で作られた野菜 ¥3,000相当が、1年間に4回とどきます。自然栽培農法で作られた野菜を消費することで、この農法の生産者を育て、消費をする人々にも優しい農業を育もう、という取組みです。

自然栽培農法は、農薬や化学肥料を使用しないで、自然の摂理をそのまま受け入れることと、土壌のバクテリアや虫たちとの共存、農産物と雑草の関係も詳細に研究することで、人は何をするべきかを素直に判断できるようになること。決して人の手で自然の生態系を破壊する方向を選択することがないように、自然そのものをしっかりとみることから始まります。

「木村秋則自然栽培農学校・自然栽培応援倶楽部」について　 http://www.feli.jp/s/pr151216/1/

●木村秋則自然栽培農学校・自然栽培応援倶楽部（一括支払い）
1セット ¥12,000（+8% ¥12,960)
詳細と申込　http://www.feli.jp/s/pr151216/2/

●木村秋則自然栽培農学校・自然栽培応援倶楽部（4回分割支払い）
1セット ¥3,000（+8% ¥3,240)
詳細と申込　http://www.feli.jp/s/pr151216/3/

■入会特典

1.会員証、木村さんからのお手紙、木村秋則語録卓上カードが届きます。また、2016年度応援クラブ会員として、北海道仁木町にある「木村秋則自然栽培農学校」のネームプレートに名前が残ります。

2. 木村さんが校長を務める「木村秋則自然栽培農学校」や、木村さんに指導を受けた生産者が育てた自然栽培の野菜や果物、加工品が1年の期間内に4回届きます。

3. 木村秋則さんがつくった「奇跡のリンゴ」1個を、抽選で100名の方にプレゼント。

4.「木村秋則自然栽培農学校」で予定されている、さくらんぼやりんごの収穫体験、ワインづくりなどのイベント案内が、優先的にメールで届きます。

◆木村秋則さんについて

1949年、青森県中津軽郡岩木町（現弘前市）出身。弘前実業高等学校商業科を卒業し、集団就職で川崎市の電機メーカー就職するも、1年半で退職し弘前に戻る。1971年から家業のりんご栽培を中心に農業に従事。

1972年、結婚し、無農薬りんご栽培を始める。 10年近く無収穫、無収入になるなど苦難の道を歩みながら、ついに無農薬・無科学肥料のりんご栽培に成功。その壮絶な体験は2006年、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介され、大反響となる。

現在、独自の栽培方法はりんごだけでなく、稲などの他の作物にも拡大。国内はもとより、世界各国の注目を集めている。2013年5月、著書『土の学校』（幻冬舎）が、発売され、6月には映画『奇跡のリンゴ』が公開。現在、株式会社木村興農社代表としてりんごの栽培に携わるかたわら、全国各地で自然栽培の指導も行っている。