【OLE2017】新規就農者応援ゾーン/農薬不使用で雑穀作物を栽培する「あきた雑穀村」


アマランサスの収穫の様子

2017年オーガニックライフスタイルEXPOには、主催者企画の「新規就農者応援ゾーン」が設置されます。健康志向が高まりを見せる中、栽培法にこだわった農業が注目され、実際に農業をやってみたい農業女子も増えています。そんな、注目の新規就農から「あきた雑穀村」をご紹介しましょう。【新規就農者ゾーン 小間番号115】

 

脱サラと村おこし、オーガニック農業へくまさんの挑戦

「あきた雑穀村」は、熊谷良一さん(通称:くまさん)が脱サラして、平成元年に村おこしとして、先人の知恵を現代に伝えるべく、機械に頼らない『手づくり卵油』の製造販売「株式会社くまがい卵油研究所」を創設したのが始まりだそう。2010年には、付加価値の高い新しい農業で地元を盛り上げようと、同じ地区に発足されたのが「株式会社あきた雑穀村」です。


寒くても、楽しいことがたくさんありそうな農閑期の秋田の冬。

「あきた雑穀村」があるのは、秋田県の北秋田市前山字堤岱という、世界自然遺産の白神山地と奥森吉山麓に囲まれた場所。そこで、代表を務める熊谷良一さんが、「無農薬農法」を志し、さまざまな雑穀作物を栽培しています。


くまさん、アマランサスの収穫中です。

「あきた雑穀村」で育てられているのは、「アマランサス」、「ひえ」、「あわ」、「きび」、「たかきび」、「発芽玄米」の全六種です。

 

春の耕起に始まり、種まき、徐草、培土、収穫と徹底的に農薬不使用にこだわった、安全・安心で美味しく、さらに何より健康に良いことが一番の魅力。今回出品されるのは、雑穀シリアルと雑穀をミックスした商品です。

 

雑穀シリアル 8g(40枚):648円(税込)

雑穀シリアル 120g(60枚):1,080円(税込)

 

シリアルは、サラダやスープとも相性が良く、離乳食から介護職までと用途も幅広く、手軽にいただけます。

サラダにトッピングすると栄養のバランスも良くボリューム感が増します。また、小腹がすいた時に、スープに入れていただくのも良さそう。

 

雑穀こまち
20g×30本入り:3,240円(税込)
20g×15本入り:1,728円(税込)
※別に「雑穀こまち お徳用 1000g:4,320円(税込)」もあります。

 

自然豊かな地で、農薬不使用で栽培されている雑穀はパワフル。雑穀は食物繊維が豊富で栄養価も高い食品です。便秘解消も期待できるので、スッキリと健康的な美しさを目指したいですね。オーガニックライフスタイルEXPOの「あきた雑穀村」コーナー、ぜひのぞいてみてください。また、全国通信販売にも対応していますので、お気軽にお問い合わせください。

企業情報
あきた雑穀村
 

《関連キーワード》
, , ,

執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

人気のWebコンテンツはこちらです

お問い合わせ