EU有機認証取得の野菜やハーブ、スプラウトなどの有機種子を取り扱う株式会社グリーンフィールドプロジェクト(熊本県天草市 代表:松崎 英)は今年6月、国産固定種の有機種子普及を目的とした「SAVE THE SEED(セーブ・ザ・シード)プロジェクト」を立ち上げました。
環境の変化に強い、土地の自然に寄り添った固定種を残しておくことが未来の子供たちの命綱になるのではないか ― そんな思いを込めて、今回のオーガニックライフスタイルEXPOでは「小松菜」固定種の有機種子を紹介します。
また、有機種子から育てるスーパーフード「発芽豆」シリーズ、EU有機認証取得のオーガニックの種子から育てる「ねこ草栽培キット」も販売します。【キッチンガーデンゾーン、小間番号 187】
消えゆく日本の固定種を将来に繋ぐ―
1980年には1214種あった日本の伝統野菜が、2002年には556種まで減少したという報告があるそうです。
グリーンフィールドプロジェクトでは独自基準「GFPサステイナビリティ基準」を設け、無農薬・無化学肥料の有機栽培で採種され、発芽率、生育が一定レベルにあると認められた種を「自然栽培の種」として販売します。
自然栽培の種小松菜の採種場(千葉県)
小松菜【自然栽培の種】
容量:2 g 価格:339円(税込)
オーガニックの種から育てる発芽豆キット
ガラスジャーに種を入れ、水を替えて栽培するスーパーフード「発芽豆」。有機JAS認証取得の種と栽培容器のセットです。栽培から2~3日の発芽直後の豆は栄養豊富で、生で食べられるので酵素もたっぷり摂ることができます。
【オーガニックの種から育てる発芽豆キット】
種類:レンズ豆/フェヌグリーク/ひよこ豆/マングビーン/緑豆(豆苗・ピーシュート)
オープン価格(実勢価格1,100円前後) ※別売りで詰替え用種もあります。
ペットにもオーガニックを―有機の種から育てる「ねこ草栽培セット」
EU有機認証を取得したオーガニックのねこ草(小麦)の種を使用した栽培セットです。培養土は天然素材のココヤシ繊維からできており、栽培終了後は可燃ごみとして捨てられます。
ねこ草栽培セット
内容:栽培容器・小麦種(2回分)/ココピート培養土(2回分)
価格:430円(税込)
企業情報
グリーンフィールドプロジェクト