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インターナショナル

イスタンブル・オーガニックツアー Vol. 5 City Farm

GON Japan 中村実代がお届けする世界のオーガニック情報。イスタンブール・オーガニックツアーシリーズ第5回はトルコ最大のオーガニックスーパーチェーン「City Farm」の高経営責任者のアイハン・シュマルリ氏を尋ねました。

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トルコ最大のオーガニックスーパーチェーン City Farm

トルコでもっとも大規模にオーガニックスーパーをやっているというCity Farmをイスタンブル郊外のシシュリにある本社に訪問した。

最高経営責任者のアイハン・シュマルリ氏は現在、トルコのオーガニック流通分野の立役者である。第一印象が非常にエネルギッシュで、いきなりで失礼だったが、お年を伺うと50代始めとのこと。非常に若く見えます!などと話が盛り上がった。社内ではそのブルドーザーのような行動力から「クレージー」と呼ばれていると苦笑されていた。

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もともとCity Farmという会社は13年前アメリカ人女性がトルコ人男性と結婚しスタートさせたもので、当時から健康に気遣う人々のための商品を販売する会社だった。しかし事情があり、2年後には全株式を財閥のレイトロンに売却したという。

その後も会社は食品会社として機能し、2008年、シュマルリ氏は同社に招聘された。もともとメカニカルエンジニアであったが、25年前に食品業界(ユニリーバ)に転職し、以降、紅茶や加工食品ビジネスに携わってきた。

入社1年後には経営にも参加するようになり、財務的だけでなく戦力的なパートナー(投資会社)を見つけることが出来た。オーガニックに将来性を確信した同会社の援助を元に2010年にオーガニックスーパーとして再出発し、今日があるという。

ターニングポイントはこの投資グループとの提携であった。以前はいつも資金的な心配が絶えなかったが、この提携でじっくりと腰をすえてオーガニックに取り組むことができるようになった。

オーガニックスーパーを展開するについてはドイツのオーガニックスーパー「Alnature」をビジネスモデルとして徹底的に分析したという。

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