自然の中の善玉菌リトリート。「ネオナチュラル」のオーガニック農場で4年ぶりの田植え体験を開催

ようやく人の集まりが緩和され、各地で祭りなども開催されるようになりました。オーガニックスキンケアブランドを展開する「株式会社ネオナチュラル」は、ヘチマ水の収穫や田植えを行なう体験型施設「ネオナチュラル母袋(もたい)有機農場」を運営しています。5月28日、岐阜県郡上市にある農場で、4年ぶりの田植え体験会が開催されることになりました。
※母袋有機農場は2013年に有機JAS認定を取得しています

そこは岐阜県郡上市の標高620m、清流が流れる自然豊かな場所。農薬や除草剤の心配がなく、きれいな水と空気、豊かな自然が自慢だそう。このような場所には、肌に良い善玉菌が多く存在するといわれています。「ネオナチュラル」では、都会から離れた豊かな自然の中でリラックス・リフレッシュし、心と肌を元気な状態に取り戻すことを「善玉菌リトリート」と呼んでいます。

前回の田植えの様子

当日は、地元の方の丁寧な説明で昔ながらの手植えに挑戦! その後の昼食会では、美と健康に嬉しい「マクロビ発酵食ランチボックス」をいただくそう。昼食後には豊かな自然の中を散策することもでき、美しい自然と美肌菌に浸る贅沢な一日を満喫。

皆で地域を散策

「ネオナチュラル母袋有機農場」の目的。それは、肌を美しく保ち、心身ともに健やかでいるためには日々の食事や運動、睡眠などの生活習慣の大切さを知ること。そこで同農場では、オーガニック化粧品の原材料を栽培し、生活習慣を見直しながら、気持ちのよい1日を送るさまざまな体験型イベントを年間を通して実施されていました。

過疎化が進む地域

母袋は、わずか38世帯が暮らす過疎化地域。そして自社農場がある岐阜県郡上市は、少子化や人口減少で過疎化が進む「消滅可能性都市」。この地で「株式会社ネオナチュラル」は、原料生産と有機野菜の栽培、商品の製造のための雇用創出に取り組んでいます。さらに交流人口を拡大させる田植え体験会などのイベント活動は、地域の経済活性化の一助となっています。

 

【開催概要】
■日時
5月28() 10:00集合~13:30頃解散予定
※雨天決行。荒天中止。

■場所
ネオナチュラル母袋有機農場
岐阜県郡上市大和町栗巣1079

■内容
田植え体験、マクロビ発酵食ランチボックスの昼食、農場散策

※以下、公式サイトからお問い合わせください。
   7月頃にはハーブ、9月頃にはヘチマの体験会を予定しています。

ネオナチュラル https://www.neo-natural.com/
母袋有機農場  https://www.neo-natural.com/fs/life/c/motai

企業情報

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執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

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