消費者の権利に基礎置く表示基準をー生活クラブのパブリックコメント

2014年8月20日

生協の生活クラブ連合会は、消費者庁「食品表示基準(案)」について、以下のパブリックコメントを8月5日に提出した。

1.消費者の知る権利、選択権を保障する表示基準を求めます。

(1)製造所固有記号の見直し案
基準案では、製造所の所在地・製造者氏名等の表示を原則とし、消費者庁は例外として製造所固有記号を使う場合は消費者からの問合せに応答する義務を課すことを提案しています。この提案に賛成です。
製造所についての消費者への情報提供と危機管理については、販売者が責任を持つべきと考え、消費者庁によるデータベース化については支持しません。

(2)トランス脂肪酸と飽和脂肪酸の表示
特に水素添加又は 部分水素添加をしている油脂が使用されている食品については、義務表示を求めます。
また相対表示(「低トランス脂肪酸」「低飽和脂肪酸」など)については、飽和脂肪酸と同様トランス脂肪酸についても基準を定めることを求めます。

(3)加工食品は原材料として一次農産物の表示を行なうことになっていますが、食用油脂の場合は例外となっており、基準案では品名・原材料名ともに「食用大豆油」「食用なたね油」などと表示することとしています。原材料名は一次産品(たとえば「大豆」「なたね」など)を表示することを基本とし、より製造の実態に即した表示とするよう求めます。
 
2.加工食品の原料原産地表示、遺伝子組み換え食品の表示について、速やかに検討に入ることを求めます。その検討に当っては、消費者の意見を適切に反映できる人選を求めます。
 
詳しくは 農業協同組合新聞

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