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【『エコプロ〜環境とエネルギーの未来展』より ②】粘土と自然原料から生まれたソイルペイント〈Hilari〉と、国産ブランド木材の端材を活用した塗り壁材〈Mokkun〉

12月7日~9日に東京ビッグサイトで開催された『エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展』で展示されていた製品のご紹介 第2弾。今回は、地球環境と健康を守る内壁用の塗料2種類です。

 

地球由来の自然原料で 安全・快適な〈ソイルペイントHilari/ひらり〉

「ソイルペイント」とは、粘土をベースとする塗料のこと。ドイツのエコテック社(Ecotec Naturfarben GmbH)社長のバブカ氏が、世界で初めて製品化に成功しました。同社のソイルペイントは、生産から施工、使用、廃棄にいたるまでの過程に関わる全ての人々を危険にさらさないという理念のもとに、粘土・石灰岩・陶土・大理石・セルロース・天然鉱石由来の顔料など、自然原料を可能なかぎり使用して作られています。なお、0.1%以下の分量で配合されている保存料は、化粧品などに使われる成分だということです。
 

 
そのエコテック社に、日本の株式会社KS AGが特別オーダーしている〈ソイルペイントHilari/ひらり〉は、現在、第一弾となる「Natural Basicシリーズ」の6色がリリースされています。どれも、日本古来の色づかいに通じるような淡い色合いで、お部屋を優しい雰囲気に演出してくれそうです。

             
 
施工の際、下地が透けにくく、美しく仕上がる隠ぺい性の高さが魅力。また、調湿性に優れ、臭気吸収性、マイナスイオン効果もあるとのことで、室内を快適に保てますね。ちなみに、hilariとは、ラテン語で「陽気な、朗らかな」という意味なのだそうです。

   
▲ 創業者バブカ氏は、容器のデザインキャラクターにもなっています

〈ソイルペイントHilari/ひらり〉 株式会社KS AG https://hilari.co.jp

 

日本が誇るブランド木材の端材を有効利用した塗り壁材〈Mokkun/モックン〉

『エコプロ』の「森林からはじまるエコライフ展」ゾーンに出展していたヤマガタヤ産業株式会社の、自然素材のみで作られた塗り壁材。上質な木材の端材を有効活用するエコロジカルな製品です。木材50%以上配合で、調湿、消臭、保温性に加え、独自の技術により不燃性能も備えています。
 
 
▲木を主原料としながら不燃素材認定を取得していて、キッチンや公共施設にも安心。調湿性があるので、洗面所にも。

会社の地元である岐阜県のブランド材「東濃桧(とうのうひのき)」の端材を主原料とするものの他、全国の地域材を使用した〈ご当地Mokkun〉も登場。青森ヒバ、天竜スギ・ヒノキ、能登ヒバ・金沢スギなど、各地域材の持つ特性と、好み・用途によって選べます。

 
▲〈Mokkun〉タイプ例。左:ヒノキのバリエーション  右:ヒノキチップ・ヒバチップ・スギ皮

原料となる木の種類や、パウダー/チップなど加工のタイプ、塗り方によって、豊かな表情が生まれます。


 
〈Mokkun〉の壁は、湿気を吸うと木の香りがして、家に居ながら森林浴気分。寝室への施工を提案するキャッチコピー「眠れる森の塗り壁」にも納得です。昔から「桧の家には蚊がよらない」と言われ、実際に桧の〈Mokkun〉を使った実験では、蚊とマウスの忌避効果を裏付ける結果が出たとのこと。自然の恵みの力で、ストレスや害虫・害獣から守られて、健康に過ごせそうです。会場には、われわれにお馴染みの香りの緑茶の粉末を使った壁もありましたよ。

木の塗り壁〈Mokkun〉 ヤマガタヤ産業株式会社 https://www.mokkun.jp/

 

●『エコプロ〜環境とエネルギーの未来展』 http://eco-pro.com

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