日本の緑茶は海外で大人気。カテキンや植物繊維、ビタミンCなどの成分が持つ美容や健康への効果も期待されているようです。緑茶をすりつぶして飲む抹茶は、スーパーフードの一つとして、新しいトレンドになっています。
日本で抹茶といえば、千利休が開いた茶道として歴史あるもの。歴史があるだけに、敷居が高いと感じます。時代は変わって、抹茶オレなどカフェでカジュアルに飲まれるようになりました。ニューヨークでも抹茶カフェができたり、ヨーロッパではハーブティーのような感覚で飲まれたりしているそう。
パッケージもかわいい!
手軽に抹茶を楽しめる「お抹茶ボウル」というキットを見つけました!それぞれミルキーイエロー、マイルドピンク、ターコイズブルー、ティグリーン、マンダリンオレンジの軽くてかわいいボウルに、オーガニック抹茶パウダー1gが5本小分けされたものが付いています。木のスプーンも2本付いているので、キャンプなどアウトドアでも楽しめそう。
ボウルは5つのカラーバリエーション
「お抹茶ボウル」キット:1,000円(税別)※希望小売価格
お抹茶の原料の茶葉は、鹿児島県の霧島の麓の茶園でつくられているもの。オーガニック栽培された茶葉で、有機JAS以外にスイスやフランス、スウェーデン、ニュージーランド、カナダで先行発売されていたので、厳しいオーガニック基準のユーロリーフ認証も取得しています。
お抹茶は、澄んだ空気やきれいな水、深い霧などお茶のための理想の環境が揃った、山の香りが高く、爽やかな仕上がりになっています。筆者もいただいてみましたが、ほんのりとした苦味で口当たりがよく、サラっと味わうことができました。
お客さまには、和の雰囲気を演出するのも素敵(※茶筅は付いていません)
きちんと泡立つので本格的なお茶会で使われても遜色ないもの
パッケージを開けると、抹茶オレのつくり方が記載されていました。他にも、アレンジが楽しめそうで、ちょっとしたギフトにも喜ばれそう。ブレイクタイムには、いろんなスタイルのお抹茶をいただいて、思い切りリラックスしたくなりますね。
<商品問い合わせ先> 石光商事株式会社 03-6367-9024 wa-style@ishimitsu.co.jp
《関連キーワード》
お抹茶ボウルキット, ユーロリーフ認証, 有機JAS認証
執筆者:奥田 景子 ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。 |