【佐賀県基山町】日本茶発祥の地で栽培される農薬・化学肥料不使用「鶴製茶」のお茶

佐賀県三養基郡基山町にある1968年創業「鶴製茶」の茶畑。標高300m以上の立地からは、筑紫平野に広がる町全体を眺めることができます。約69,130㎡と、東京ドームよりも大きな茶畑で、15年前からすべて農薬・化学肥料不使用で栽培が行われています。

実は日本茶発祥の地だという脊振山系の基山町。鎌倉時代に、臨済宗の開祖、栄西禅師が佐賀県の脊振山にあった霊仙寺で中国から持ち帰った茶樹の種子を播いて栽培し、お茶の製法を伝授したのが日本のお茶の始まりとなったそう。(参考:九州旅行ナビ

脊振山系の清らかな水で育つお茶

 

一貫した自園自製直売のこだわり

直売所はつつじ寺と呼ばれる大興善寺の階段のすぐ隣に

水が綺麗な場所で、栽培に適した自然環境に恵まれた茶畑。朝晩の寒暖差が大きく、深い霧に覆われることで、潤いをもった高品質の茶葉が育ちます。

お茶は蒸す工程が重要だそう
鶴製茶では深蒸し茶がつくられています

「鶴製茶」では、自園茶畑栽培から、自社工場加工・製品仕上げ、直売所の袋詰めまで、一貫して自社生産というこだわりがあります。厳しい品質管理と佐賀県独自の「佐賀県特別栽培農産物」の認定・認証も取得され、安心安全面で信頼度の高いお茶を提供。

草取りと古い根っこの管理までが大切

高地の斜面で、お茶栽培は大変な作業。とくに茶畑に生える草取り作業は重労働です。草をしっかり取ってあげることで、茶木へ良い栄養分が行き届くので重要。有機肥料には、お茶の木の成長を続伸するアミノ酸、乳酸菌などが使われています。

「鶴製茶」のお茶の木の8割以上が樹齢50年を越えていますが、適切な管理によって根が深くまで張り、幹も太くなるそう。お茶の木自体が強く病気や虫がつきにくい健康な茶木になるのです。また、土を耕す際には、茶木の古い根っこをカットして、茶木が本来持っている生命力を引き立たせます。

最近では、日本の緑茶が海外でも人気。ショッピングサイトには、欧米からのお客様の購入が増えているそう。海外では、農薬・化学肥料不使用の食材が求められています。

黒ネットを被せ光合成を止めて茶葉に栄養を凝縮した玉露
内容量:80g
カテキンを多く含んだ甘味があるお茶

2,160円(税込)

一番茶の中から厳選された高級煎茶
内容量:80g
深蒸し茶:1,728円(税込)

20176月から、新茶を使って同じ佐賀県鹿島市にある「塚島ファーム」の自家製牛乳とコラボした「煎茶のジェラート」の発売がスタートしました。

甘さ控えめでお茶本来の味を楽しめる
煎茶ジェラート:300円(税込)
問い合わせ 0942-92-2165

「鶴製茶」3代目の靏健寿(つる たけひさ)さんは、ジェラートが「お茶に親しんでもらう入口になれば」と語っています。また、心に寄り添っていけるような丁寧なお茶づくりを目指しているそう。

 

お茶を飲んだ時に感じる苦みや渋みが、カテキンであることはよく知られています。カテキンには、抗ウイルス作用が期待できます。食べられるもので、健康な体をつくることを心がけたいもの。それが、心にも体にも美味しいお茶だったら最高です。

 鶴製茶  http://tsuruseicha.com/

 企業情報

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奥田 景子

執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

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