朝食は非常にバラエティ豊かだ。ハム類が3種、チーズが5種ほど、パンに塗るチーズや野菜べースのペースト類が3種。
さまざまな穀類が使われていそうな健康的なパンの種類も豊富。
えてしてヨーロッパのホテルではサラダは寂しい内容だが、ここでは、みずみずしい菜物野菜が使われていた。
ヨーグルトは、プレーンとブルーベリー味の2種、
それにかける薬味ともいえようかドライフルーツや木の実や粒チョコなどのボールが10種近く並んでいて、どれをかけようか迷ってしまった。
席に着く時にコーヒーは注文するのだが、お茶は自分で様々な種類の紅茶やハーブティーから選んで楽しむことができる。
デザートの果物も3-4種はある。
私が会ったホテルスタッフはすべて女性だった。オーナーが女性ということもあるのだろうか。
質問や依頼をしたときに、どのスタッフも快く微笑みを浮かべて「ゲルン(喜んで)!」と答えて、てきぱきと対応することが徹底されている様子である。
ホテルを包む空間の空気も、対応の気持ち良さからくる人の間に漂う空気も非常に快適なホテルだった。
今回、私はBooking.comから予約したが、これからは直接、ホテルのサイトからしてね!と、女性スタッフが微笑みながら案内してくれたサイトはこちら:
http://www.hotelstadthalle.at/en
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