未来を生きる子どもたちへの思い。「コムサ・フィユ」からフルーツで染められたコットンパーカ登場

 “上品・上質・新しく”をテーマに服づくりを行う、「株式会社ファイブフォックス」のキッズブランド「コムサ・フィユ」。レモンとブルーベリーから抽出した優しい色合いのロゴパーカが21日から全国で発売開始されました。ファッション業界でも、なるべく自然環境に配慮した生産が進んでいます。

「コムサ・フィユ」の未来を生きる子ども達へ込められた思いを尋ねてみました。

 

フルーツ染め(レモン) ロゴパーカ:14,084円(税込)
120cm~140cm

ニューノーマル時代の子ども達へ込めた思い

柔らかな素材でフードのボタンにも配慮

コロナ禍で、新たな「ニューノーマル時代」が始まりました。急速にネット社会が進んだ1990年~2000年や2008年のリーマンショック。それらと第三のニューノーマルが大きく違っている点は、ライフスタイルと心の変化です。

「コムサ・フィユ」デザイナーの伊藤さんは、ロゴパーカについて「つくりはじめの思いが先にたったアイテム」だと言います。

「地球温暖化やサステナブルな物の考え方などから、昨今は自然と対立することなく、共存していきたいという思いを持つ人が多くなっています。そこで子供たちにも、自然を愛する心を持ってほしいと思い、自然を大切にした素材での服づくりを始めました」

ニュアンスのある色合いが魅力

素材にはレモンとブルーベリーで染めた糸を使用して、ミニ裏毛を編まれています。この糸は、植物の実や花びら、葉などから抽出された色素で綿染めした数色の綿をミックスして紡績してつくられています。また、染色の丈夫さを示す染色牢度を十分にするために、安全な化学染料と混ぜ合わせているものの、糸染めや生地染めでは出せない絶妙なカラーが魅力。裏毛素材の表の糸に、オーガニックコットンが用いられています。

フルーツ染め(ブルーベリー) ロゴパーカ:14,084円(税込)
120cm~140cm

デザインはカジュアルテイストながらきちんと感もあるもの。肩とアームホールには、3本針ステッチをいれているので、着心地の良さと丈夫さを併せもつパーカです。

 

自然の中で無心で遊ぶ子ども達へ、明るい未来を手渡すことができるように。食べることと同じくらい着ることにもこだわっていきたい。私たちが選択していかなければならないことは、たくさんありそうだと感じました。

 

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奥田 景子

執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

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