【OLE2018】自然から生まれ、暮らしをつくるものが並ぶ「こだわりや」三軒茶屋にオープン

「こだわりや」は、化学肥料や農薬を極力使わず栽培された野菜や有機野菜、おもに国内産原料で丁寧につくられた食品、国内外のオーガニック商品などが並ぶオーガニック専門店。関東に40店舗以上のショップを展開しています。5月31日には、新しく「こだわりや 三軒茶屋店」がオープンしました。

 

太陽、大地、空気、水などの自然の力と時間や手間をかけてつくられた、安心して食べたり、使ったりできるものが世田谷区のアクセスが良い場所、三軒茶屋のキャロットタワー1階で購入可能です。

こだわりや三軒茶屋店

こだわりやのコンセプトは“Farm to Table”。それは、生産者とお客さまをつなぐ架け橋となること。

店頭には旬の有機野菜が並びます

こだわりやにあるのは、どれも美味しくて、身体も喜ぶ、その名のとおり一つ一つこだわり抜いてつくられたものです。

 

6月1日から地球や環境、次世代の子ども達のために、『ECOTIVE-エコティブ』がスタートしました。「レジ袋は不要です」と伝えることで2円引きになります。
(※店舗によって異なります)

 

レジ袋をつくるための資源は石油。環境意識の高いEUでは、ほとんどの国で有料化か一部の国では禁止されています。アジアでも、韓国や中国、台湾などレジ袋を有料化する国が増えています。

 

社内農業研修

他にも、有機農業塾という取り組みも。社員みんなが有機農業を深く学ぶため、茨城県阿見町で有機栽培を行う、ひさまつ農園の久松徹さんを塾長にして、開墾から土づくり、施肥、追肥、収穫、調整まで一連の栽培管理と農作業を学んでいます。収穫した農産物は、店頭に並ぶこともあるそう。

 

勉強会の様子

商品についてお客さまへもっと詳しく伝えたい、という思いで開催される勉強会は、月1回メーカーさんにこだわりと熱意を語ってもらうものだそう。オーガニック商品には、ものづくりに対するこだわりがたくさんあります。ホームページでは、その様子が配信されています。

 

オーガニック野菜には、時に初めて見るような珍しいものもあります。オンラインショップ限定品には、野菜便のセットに入った野菜を使ったオリジナルレシピが詳細ページにて記載されています。

 

こだわりや三軒茶屋店

お店の人と相談しながらものを買うことは、大型のスーパーマーケットやコンビニで買い物をするようになってから減ってしまいました。商品に詳しい店員さんがいてくれると安心感もあります。オーガニックには、つながりという意味もありますが、食材や日用品まで、生産者さんと買い物でつながるコミュニケーションまで楽しめる「こだわりや」へ出かけたくなりました。

 

こだわりや https://www.kodawariichiba.com/

*こだわりやは、2018年9月22日(土)23日(日)、東京・有楽町で開催される《オーガニックライフスタイルEXPO》【OLE2018】に出展しますよ。ブースはNo.023です。ぜひ、ご来場ください!

 

<こだわりや 三軒茶屋店>
東京都世田谷区太子堂4-1-1
キャロットタワー1階 『Carrot St. SANCHA』内
TEL:03-6450-8371
営業時間:10:00~22:00
アクセス:東急田園都市線三軒茶屋駅三茶パティオ入口徒歩1分

 

企業情報

 

 

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執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

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