市民電力と農業と地域づくりを学ぶデンマーク&ドイツ スタディツアー

Wind

 

2011年の原発事故以降、福島原子力発電所の問題はいつまでたっても収束せず、
孫子の代まで引きずって行くであろうことはもはや確実。

 

そんな中、将来を思い煩うだけでなく、自分たちで何とかしよう、と
独自に自然エネルギーに取り組む自治体も少しずつ増えてきていますね。

 

そこで、再生可能エネルギーについてじっくりと勉強してみたい、
と思っている方におすすめのスタディーツアーをご紹介します。

 

「市民電力と農業と地域づくりを学ぶデンマーク&ドイツ スタディツアー」は、
世田谷区電力研究会、一般社団法人フードトラストプロジェクト、
みんな電力株式会社が企画する積極参加型のツアー。
世界の先端をいくレベルの高いエリアを訪問するだけでなく、
ツアーの前後にも「学び」のための場が企画されています。

 

4月18日(金) 世田谷区新電力研究会シンポジウム「エネルギー革命最前線」*
6月16日(月) ロラン等にてシンポジウム「有機農業と再生可能エネルギー」
8月22日(金) 農業者とエネルギー事業者によるシンポジウム*
*自由参加

 

訪問先は自然エネルギーで収益を生むデンマーク・ロラン島と
自治体や市民団体による電力会社が急激に実績を上げているドイツ・ハンブルク市。
これからのわたしたちにとって必要なノウハウが蓄積されています。

 

クヌセンルン農場
オーガニック農業とエコエネルギーが共生するロラン島


ハンブルク:エネルギー製造工場とエネルギータンクに生まれ変わるトーチカ(砲台兼防空壕)

 

エネルギーの共同購入や農業を核とした地域づくりなど、
スタディーツアーで、明るい未来へのヒントを見つけませんか?

 

市民電力と農業と地域づくりを学ぶ

デンマーク&ドイツ スタディツァー

1日目:6月13日
コペンハーゲン着。コペンハーゲン中央駅付近のホテル泊

2日目:6月14日
ロラン島
-原発予定地から世界初の会場風力発電に変身したオンセヴィ気候パーク
-オンセヴィ自治会長経営の地産地消のレストランでランチ
-最古の砂糖工場から変身した気候・エネルギーセンター訪問

3日目:6月15日
ロラン島
-デンマーク最大のオーガニック農園ヌクセンルン農園訪問
-オーガニック果樹園訪問
-世界初の水素エネルギー調達プロジェクトH2インターアクション訪問

4日目:6月16日
ロラン島
-グリーンセンターにて有機農業と再生可能エネルギー等に関するシンポジウム

5日目:6月17日 
ロラン島からハンブルクへ
-ハンブルク中央駅近くのホテルに到着後、NGO経営の電力会社訪問

6日目:6月18日
ハンブルク
-国際建築見本市IBAで都市問題解決のための実験プロジェクト視察
-風力と太陽光発電州政府公社ハンブルクエネルギー訪問

7日目:6月19日
ハンブルクから日本へ

8日目:6月20日
日本着

 

現地滞在期間:2014年6月13日(金)~19日(木)7日間

現地参加費用:300,000円(現地コペンハーゲン集合、ハンブルク解散)

日本現地往復航空券は別途ご手配ください。(目安旅行費用合計:44万円~)

 

企画:
世田谷区新電力研究会
一般社団法人フードトラストプロジェクト
みんな電力株式会社

 

詳しくは下記にお問い合わせください:
旅行事務局:
有限会社リボーン(エコツーリズム・ネットワーク)
Tel: 03-5363-9216
Email:kiaora@reborn-japan.com

 

 

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