2014年5月20日
脱サラで、あるいは定年後に、「田舎で畑を耕しながらスローライフを満喫したい!」なんて漠然と夢見たことのあるサラリーマンは多いだろう。しかし、実際に行動に移す人は少ない。また、現実は甘くはない。それでも43歳の時に会社を辞めて農業の世界に果敢に飛び込んだのが、宮下仁さん(現在46歳)だ。サラリーマン時代は、東京の広告代理店で取締役に就き、営業を統括していたという。
現在小学5年の息子の世代に残せるような仕事がしたいという思いが徐々に強くなり、仕事で付き合いのあった栃木県真岡市で無農薬有機栽培を手がける「大地の恵ファーム」に相談。2013年7月に真岡市に移住し、まさに“ぶっつけ本番“で農業 を始めた。現在、毎月第2土曜・日曜に東京月島で開催されている「太陽のマルシェ」に出店しているという。
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