2016 年は量販店がオーガニック専門の新業態を相次ぎオープンした事が話題になった。またレストランのオーガニック認証が登場するなど、オーガニックマーケットに新たな動きが出ている。さらに2020 年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた国内の食材調達について熱い議論が交わされている。
九州農政局から、国が進めているオーガニック・エコ農業の方向性を聞く他、2016 年に発足した国産オーガニック・エコ農産物の生産拡大と国内オーガニック関連市場の発展を目指して、産官学連携によるネットワークNOAF(オーガニック・エコ農と食のネットワーク)から徳江氏、田中氏に、マーケットをとりまくホットな話題を織り交ぜながら語ってもらい、今後のオーガニック・エコ農業のあり方について考える。
≪講演・パネルディスカッション≫
『国が推し進める九州のオーガニック・エコについて』
池田哲幸氏(九州農政局生産部生産技術環境課課長補佐)
『日本と海外のオーガニックマーケットのトレンドとこれからの農業の進むべき道』
徳江倫明氏(一般社団法人フードトラストプロジェクト代表)
『フード・アクション・ニッポン アワードから見えてくる価値ある商品化について』
田中慶一氏(フード・アクション・ニッポン推進本部事務局事務局長)
パネルディスカッション~九州から興そうNIPPON イノベーション~
≪日時・会場≫
2017年2月24日 10:00~12:00
会場は宮崎市内の会議室です。
参加者に会場の詳細のご案内を差し上げます。
お申込はこちらから
≪参加費≫ 参加費無料
主催:次代の農と食を創る会
共催:一般社団法人フードトラストプロジェクト
次代の農と食を創る会 平成28 年度農林水産省「オーガニック・エコ農産物安定供給体制構築全国推進事業」
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