2月23・24日(土・日)全国有機農業の集い 2019 in 琵琶湖-早割申込期限は1月末まで! 

第 47 回日本有機農業研究会全国大会・総会ならびに《全国有機農業の集い 2019 in 琵琶湖》が『つくる人 ・ 食べる人のつながりが大事! なんやねん 、 PGSって』というテーマで2月23・24日(土・日)、滋賀県大津市にて開催されます。

いのちを大切にする社会をつくるための実践としての有機農業。その発展には作り手と食べ手がつながり支え合う「提携」をすすめることが不可欠です。

そのための鍵を握る新しいシステム、PGS(参加型保証システム)の創設について考えるとともに、次の時代を見越し、めざす未来のビジョンや歩むべき道筋を、生産・消費・流通の立場を越えて語り合うイベントです。

有機農業の未来に明るい希望が生まれるワークショップ、3・11 後では初の運転差し止めを命じる関西電力大飯原発3、4号機をめぐる 2014 年の判決を書いた裁判長による講演、提携の次のステージをめざす提携推奨PGSプログラムの実施についての提言、テーマを深める分科会、有機農業の種の交換会、手作りマルシェなど、志を同じくする全国の仲間が集まって、まさに有機的で濃密な 2 日間を過ごします。

会場:アヤハレークサイドホテル 滋賀県大津市におの浜3丁目2-25
JR東海道本線(琵琶湖線)「膳所」(ぜぜ)駅から徒歩 10 分
2月 23 日8:30 / 11:10 / 12:20 / 15:50 「大津駅」からホテルへの送迎バスが運行されます。

全国有機農業の集い 2019 in 琵琶湖/第 47 回 日本有機農業研究会通常総会

■プログラム■
1日目 2月 23 日(土)
プレ企画 9:00 〜 11:00
ワークショップ「有機農業が当たり前の未来」 進行 総合地球環境学研究所 FEAST プロジェクト
開 会 式 13:00 〜 13:30
 
特別講演 13:30 〜 15:00
「いのちを大切にする社会をつくる ― 原発訴訟と裁判官の責任―」
樋口英明(福井地裁元裁判長)

基調提言 15:00 〜 16:00
「有機農業の原点と PGS の考え方」 槌田 劭
「PGS の世界の流れ」 橋本慎司

分 科 会 16:30 〜 18:30
第1「すてきな有機農業の技」
話題提供 魚住道郎(茨城県 / 有機農家)/道法正徳(株式会社グリーングラス)
進行 橋本慎司(兵庫県 / 有機農家)

第2「タネを守るということ」
話題提供 林 重孝(千葉県 / 有機農家)/山根成人(ひょうご在来種保存会) 進行 松平尚也(京都府 / 有機農家)

第3「子どもの給食をオーガニックに」
話題提供 秋津元輝(京都大学農学研究科)/末永博子(枚方食品公害と健康を考える会) 社会福祉法人 照治福祉会 浦堂認定こども園(大阪府)
進行 岩島 史(総合地球環境学研究所)

第4「人をつなげる提携推奨 PGS を作ろう」
話題提供 槌田 劭(使い捨て時代を考える会)/久保田裕子(日本有機農業研究会)
進行 平賀 緑(大学非常勤講師)

第5「あなたの就農、応援します」
話題提供 福原圧史(NPO 法人ゆうきびと) 進行 児島ひかる&児島阿彌(使い捨て時代を考える会)

第6「琵琶湖からの発信 山から海まで、そして暮らし」
話題提供 中村清作(琵琶湖漁師) 進行 仁木貴之(安全農産供給センター)

オーガニック交流会(懇親会)、大会アピール 19:00 〜 21:00
夜の語らい 21:00 〜 23:00
 
2日目 2月 24 日(日)
種苗交換会 8:00 〜9:45
自家採種用の種子の交換です。交換・提供する種子を持参の方は、23 日に大会受付で登録してください。持参の種子類は、小分けにして袋に入れ、受付時に配付する書類に説明を書いてください。

なお、種子の持参なしで種子がほしい方は、1000 円以上のカンパで参加できます。

第 47 回 日本有機農業研究会通常総会 10:00 〜 12:00
全国有機農家らのここだけマルシェ 10:00 〜 13:50
出店 / 出展者を募集します。また、マイ箸、マイ食器、マイバッグをご持参ください。
閉 会 式 13:50 〜 14:00

参加料金や連絡先など詳細はこちら
 
 

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