春の山菜とマリアージュを。フランス・アルザス産クラフトビール「ブレッシング」の春限定新発売


フランス・アルザスの街並み

少しずつ日差しが暖かく感じるようになってきました。休日には、ゆったりと飲むビールが、益々美味しく感じそうです。オーガニックワイン専門店「マヴィ」では、20198月から、新たにオーガニック・クラフトビールがラインナップに加わりました。

 クラフトビールは、オーガニックであることに加え、家族経営であること、高度な職人仕事であること、地元の原料・地下水のみでつくられていること、とにかく美味しいこと、という5点を基準として選ばれた「ブレッシング」というブランドです。クリスマス限定ビールに続き、春限定の「スプリングエール」が発売されました。

 

柑橘類や花の香りの「スプリングエール」

スプリング エール330ml アルコール度数:6.1%:780円(税別)

柑橘類や花の香りが爽やかで、春にぴったりの味わいです。フランスでは、ビールもワインのように季節の料理と合わせるのが流儀。軽やかな苦みがあり、フキノトウやタラの芽、タケノコなどの山菜とも相性が良いエールビール。

8℃~10℃で、しっかり味わうビールだそう。つくり手のブレッシングさんは、温度もキリっと冷やすのではなく、白ワインと同くらいの温度(10℃~14℃程度)で美味しく感じるよう心がけているとか。「自分のビールは単に消費するものではなく、しっかり味わうものとする」という信念が貫かれています。そんなこだわりのクラフトビールは、どのようにつくられているのでしょうか。改めて生産者さんをご紹介します。

 

ヴォージュ山脈麓の小さな村。ブレッシング家が親子3人で営むブルワリー

生産者のブレッシングファミリー

「ブレッシング」は、生命工学の元研究者トマと元建築家ナタリーご夫婦が、地元アルザス産の原料にこだわり、瓶内2次醗酵で極少量生みだすクラフトビール。パリ国際農業コンクールでは、毎年受賞するほど認められ信頼されているブルワリー。創業当初から貫かれているのは、妥協しないものづくりの精神です。

村はずれの小さな醸造所でつくられています

使われているのはアルザスの地下水、モルト、ホップ、酵母のみ。ホップは希少なアルザス産のオーガニック栽培されているものを使い、モルトの原料となる大麦と小麦も、アルザスのオーガニックのみを使用しています。

アルザス産のオーガニックホップ

熟成・二次発酵で、シャンパーニュと同じように、瓶内二次発酵で自然に泡を生みだしています。これは、ベルギーなどのクラフトブルワリーではよく使われる手法だそう。この繊細な泡が、アロマを良く引き立てています。「ブレッシング」の製法では加熱殺菌しませんが、酵母が微量の酸素を消費しているため、酸化を防ぎ長持ちになるそう。

無濾過・非加熱なので貯蔵タンクから直接瓶詰めされます

仕込には、1週間。その後、2週間ほど静置(濾過しないので、異物を沈ませる)してから、熟成・二次発酵を2週間ほど行われています。無濾過で仕上げるオーガニック・クラフトビールは、酵母菌が生きているもの。原料の栽培環境と、つくり手の作業がそのまま反映されたビールといえます。

 

ビールが飲めない人でも、フルーティーなオーガニック・クラフトビールならきっと大丈夫。料理とのマリアージュを楽しみながら、贅沢な時間を過ごせそうです。

企業情報

オーガニックワイン専門店マヴィ

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奥田 景子

執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

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