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イベント

キレイになれるヒントがたくさん! ビューティー&マルシェイベント「Hana Marche karatsu 2018」

連休も終盤にさしかかった5月5日、佐賀県唐津市で開催された「Hana Marche karatsu 2018(ハナマルシェ カラツ2018)」(以降、ハナマルシェ)へ行ってきました。ワークショップ、オーガニックなコスメとフードのマルシェ、トークショーなどなど…。産学官連携で昨年からスタートしたハナマルシェは、さらに全国レベルにパワーアップ。

 

開催場所は旧唐津銀行周辺。東京駅を生んだ唐津出身の建築家、辰野金吾氏による建物

 

開催のきっかけは、年々増えていく耕作放棄地の温州ミカンから「ウンシュウミカン水」を抽出し化粧品に活用するという、2016年に始まったプロジェクトから。

 

ハナマルシェは「人と人とのつながりや関わり合う楽しさ」「想像し実行するワクワク」「世代や業種を超えた自由なコミュニケーション」が生まれる「きっかけの場」。そんな、楽しさ満載のハナマルシェのいくつかのブースと2つのワークショップをレポートします。

 

魅力いっぱい、盛りだくさんのヘルス&ビューティー

各ブースでは、地域の資源を生かしたアイテムが出品され、ライフスタイルが提案されていました。

Karatsu KIREIKA(唐津)
繰り返し染められた柿渋染めのアイテムの「OHACCO」、ジャパンメイドビューティーアワード2017で優秀賞に輝いたツバキオイルの石けん「TSUBAKI SAVON」と新発売のバームなどの「T B K ®」、玄海町の水産会社から生まれたブランドのハーバリウムやキャンドルの「Lucesta」と、唐津の自然が生み出す素材にオシャレ感がプラスされた3ブランドのラインナップ。

使うたびになじんでいくデニムのような柿渋染め

加唐島の生絞りのツバキオイルと新発売のバーム


使い心地抜群の「TSUBAKI SAVON」

玄海町の海辺の庭で育てられた、素敵なブーケとキャンドル

 

玄海町ブース
玄海町にある薬用植物(薬草)に特化した「玄海町薬用植物栽培研究所(薬草園)」と唐津南高校の高校生がコラボした玄海町ブース。薬草園で無農薬栽培されているハーブの配布、高校生がつくったヘルシーなスイーツにハーブティーの試食も。薬草園では、薬草を使って新たな産業の創出と一次産業の発展のために、薬草栽培の研究が行われているそう。

薬草園のジャーマンカモミールとレモンバームを配布されていました

高校生作の唐津の白美茸のシフォンケーキ最高!

 

Girls, be Ambitious(福岡)
オーガニック、無添加、フェアトレードにこだわった、高い抗酸化力や豊富な栄養素を含むモリンガ製品が充実。モリンガは、「奇跡の木」ともいわれアーユルヴェーダにも記載されているとか。さっそく摂り入れたくなりました。

 

そらの菜園(唐津)
「そら(空)」と「の(野)」の恵みをたっぷり受けた、無農薬無化学肥料栽培の旬の野菜が並んでいました。

 

佐賀大学
血糖値の上昇抑制が期待できるイヌリンを豊富に含むというキクイモが販売されていました。

 

NATURALCOSMO(大阪)
AFAブルーグリーンアルジー配合のナチュラルオーガニックコスメとヘアケア商品などが販売されていました。

 

NPO法人日本ホリスティックビューティ協会(東京)
瞑想にぴったりのアロマ浄化スプレーが並び、興味津々。

 

Karatsu Style(唐津)
おなじみのアップルビネガードリンク「スウィッチェル」とおやつ大豆が新発売です。

 

ロイス・ライン(佐賀)
従来の石けんとはまったく違う製法でつくられている、塩石けんが販売されていました。

 

 

楽しく学べる! ワクワクのワークショップ

ワークショップは、「手作りコスメ」と「オーガニックガーデン」に参加しました。

手作りコスメ
唐津の温州ミカン花の蒸留水をメインにハーブエキスと好きな香り成分、保湿成分を加え、シコンなどで色付けします。20年近く「クレコス」や「クオン」の企画・開発に携わる暮部達夫氏の指導のもと、オーガニックコスメのレシピで化粧水がつくれるという、貴重な体験。

夏に向けて、保湿成分を控えめにし、植物の香りに癒されるさっぱりした化粧水が完成しました。

完成した化粧水

 

オーガニックガーデン
一般社団法人SEEDS OF LIFEの代表 ジョン・ムーア氏のライブガーデンは、土と触れあい、植物と会話するワークショップ。本物の種と土の重要性が語られました。

手前がダイズやカボチャの種、奥がソバとコムギの種

良い土をつくるには、微生物の力が必要です。微生物は植物の根と結びついているもの。そこで、根をつくるために固定種のソバの種とコムギの種を。発芽して伸びてきたところでカットすれば、微生物がたくさん住む豊かな土のできあがりです。

その後、ダイズやカボチャの種を植えます。ペットボトルでつくったミニガーデンを毎日観察すると、自然のリズムに合わせ植物が成長していくのが分かるそう。

貴重な固定種

たくさんのことを、改めて学ぶことができて有意義なワークショップでした。

 

心と体が元気でキレイになれるヒントは、自分自身の中にありますが、それが自然環境とつながっていることに気づかせてくれるイベントでした。

 

HanaMarche Beauty   https://www.facebook.com/hanamarchebeauty/

Instagram : https://www.instagram.com/hanamarche_beauty/

奥田 景子

執筆者:奥田 景子

ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。

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