BioFach(ビオファ)とはドイツ語で「オーガニック専門」という意味。
この言葉を冠したオーガニックの見本市が毎年2月にドイツ・ニュルンベルクで開催されています。
その娘というべき展示会(現オーガニックEXPO)が日本の東京ビッグサイトで2001年に始まりました。
今年で13回目を数えますが、オーガニックEXPOのことは知っている、あるいは行ったことがあるという方もいるのではないでしょうか。
ドイツのビオファは食品主体で、およそ37,000平米ものスペースに2200を超える企業が出展しますので、日本のオーガニックEXPOの有に30倍以上の規模です。
ここを訪れれば、世界中から集まるオーガニック食品のバラエティの豊富さに圧倒されます。
その種類の多さを見ると、日本のオーガニック食品の種類は非常に限定的といえるでしょう。
今年の8月にオーストリアを訪ねる機会がありましたが、オーストリアの普通のスーパーにも生鮮から日配・加工品まで多種多様なオーガニック食品が並んでいました。
オーガニックは特別なものではすでになくなり、自然に日常生活に溶け込んでいるという感じでした。
前回のビオファ2013に、日本貿易振興機構(JETRO)が日本パビリオンを設置し、日本から食品やオーガニックコットンの38社が出展しました。来年2月にも日本パビリオンの設置が決定しておりますので、当サイトをスタートさせたGONも、日本のメディアとして初めて出展する予定です。
GONは当ポータルをベースにして国内外への広報活動を行いますので、ビオファ出展の機会に、海外メディアを通して日本のオーガニック製品を広くアピールしようと企画しています。
ですので、2014年のビオファについては会場の様子やGONが展示・商談する日本のオーガニック製品に対する反響をリアルにリポートいたします!
世界に、自慢のオーガニック製品をアピールしたいと希望する方はこちらからお問い合わせください→★