開催を来月に控え、9月18日から韓国で開催される「ISOFAR2015槐山世界オーガニック産業EXPO+産業フェア」の広報記事が全国紙でも紹介されるようになった。
朝鮮日報、8月10日
オーガニック・エキスポ、入場料の半額を還元
(ISOFAR2015槐山世界オーガニック産業EXPO+産業フェア)
「人々が自然と調和して生きる持続可能な農業の促進と持続可能な生態系を維持すること」 をテーマに9月18日から10月11日まで24日間、忠淸槐山郡の有機農エキスポ公園で開催される槐山世界オーガニックエキスポ。
組織委員会 (委員長 イ・シジョン忠淸北道知事) は、エキスポ期間中、来場者便宜のために、また、槐山の地域経済活性化のために、入場券の額の半額のギフト券(地域商品券)制度を導入・施行すると8月10日発表した。チケットに、入場料(上画像左)の 50% 分が地域商品券(右)として表記される。
エキスポ入場者はチケット1枚を購入すると、会場の様々な展示施設を見ることができるだけでなく、入場料の半分は地域商品券として、会場内のレストラン、オーガニックカフェ、コンビニエンスストアなどはもちろん、槐山郡内の一般レストランや伝統市場で現金同様に使用できる。この制度により、22億ウォン程度が地域経済の活性化につながることを委員会は期待している。
また、ギフト券の額面の 50% 以上の使用があれば、残額は現金で受け取ることができる。
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毎日経済、2015.08.12
槐山オーガニックエキスポのキャラクター 「クルポリ(蜜蜂ちゃん)」がご案内
槐山世界有オーガニックエキスポ組織委員会 (委員長イ・シジョン忠淸北道知事) は、ライブアニメーション技術のアニロボ(AniRobo) を用いて3D 映像を通じ、実際生きているような姿で作成された「クルポリ」がオーガニックというやや難しいテーマを子供たちはじめ観光客に分かりやすく説明し、来場者と直接話をする映像トークショーを準備している。
そのためにテーマ展示館内に水平方向の6 m、垂直方向 3.4 m の大型スクリーンを設置した。ここに、1日20回「クルポリ」が登場し、10分弱、来場者と会話する時間をつくる。また、会場の案内も行う。
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毎日経済、2015.08.12
最高の体験学習の場-槐山世界オーガニックエキスポは、学生の呼び込みに腕まくり
槐槐山世界有オーガニックエキスポ組織委員会が学生団体来場者を呼び込むために、11日から2日間、チェチョン・チョンプンリゾートで開かれた「2015 夏季全国教育長協議会定期総会および研修」で槐山世界有オーガニックエキスポの広報活動を展開した。同研修に参加した教育長たちを対象に、槐山世界有オーガニックエキスポを紹介するプレゼンテーションをし、学校の体験学習として最適であることを強調した。
学校訪問はもちろん、協力を仰ぐ公文書を発送したり、全国教育監協議会・学校長会など様々な行事に出席し、エキスポへの参加を要請。近いうちに学校長の招待説明会も設ける予定である。
会場では、子供と青少年のための合計38か所の体験学習場を提供。そこでは、バッタ取りをはじめ、カタツムリ、ホタル、クワガタムシ、カブトムシなど10種の動物や昆虫を観察できる。また、伝統民俗遊戯および農機具の体験、陶磁器、工芸、天然染色など様々な体験ができる。学生たちが見て、食べて、体験することを通じて、有機農業の真の価値をわかりやすく楽しく伝えていく。
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毎日経済、2015.08.13
世界オーガニック専門家を一堂に
2015槐山世界オーガニックエキスポでシンポジウム開催
槐山世界有オーガニックエキスポ組織委員会 は、9月の20日から3日間忠北有機農研究センターで、世界有機農業学会 (ISOFAR) が主催する「オーガニック3.0 科学シンポジウム」を開くと13日発表した。
このイベントには世界有機農業学会ジェラルド・ラマン (ドイツ) 会長をはじめ、18カ国の有機農業の専門家29人が参加する.
テーマは ●世界の食料生産 ●人間がもたらした世界の変化 ●農業での倫理的問題 ●食品の質と健康。
世界有機農業学会は、有機農業は、気候変動と資源の枯渇など地球を取り巻く問題と貧富の格差など、さまざまな社会問題を解決する代案となり、また、有機農産物の生産のほか、食品供給システム全体の発展方向を議論する場になるであろうと語った。
組織委関係者は今回のシンポジウムによって、有機農業分野での科学的根拠を提供する場となるように準備したいと述べた。
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サマリー翻訳:篠原 一夫
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