タイの伝統療法「ユーファイ」との出会いからうまれた月桃温熱ケア
女性専用の鍼灸サロンひだまり堂(沖縄県浦添市)院長の加納由美さんは、タイを訪れた時、産後の女性にハーブを使いからだを温める伝統療法「ユーファイ」を学びました。タイでは蒸したハーブボールや温めた塩、ブロックを使ったマッサージとハーブサウナを行い、7日間もかけて身体をじっくりと温めることで産後の疲労回復を助けるそうです。
日本の女性たち、特にからだのケアが重要な意味をもつ産後のお母さんたちに、気軽に自宅でできて安心できる温熱ケアを広めたい―。そんな思いで3年かけて開発した『月桃温球ぬくだま』をオーガニックライフスタイルEXPOで紹介します。【暮ゾーン、小間番号009】
子宮を温める琉球ハーブボール『月桃温球ぬくだま』
レンジでチンして手軽にからだを温め、ちょっと余裕がない時でもしっかりセルフケア。爽やかな月桃の香りとオーガニックコットンのやわらかい肌触りが心までほっと癒やしてくれます。
持ち方を変えるとマッサージボールにもなり、しっかりとほぐしたい部分も、家族同士で簡単にケアし合うことができます。温めてコロコロ転がすマッサージは子どもたちにも大人気だそうです。
琉球ホットパッド『月桃楽枕らくまくら』
肩や腰をしっかり包んで温める、紐付きのロングホットパッド。
妊娠中や男性でもゆったり使える70センチの超ロングサイズなので、鎖骨や骨盤の端までしっかり包みこみ、からだを効果的に温めます。紐つきだから、家事や仕事をしながらの使用も可能です。
琉球アイピロー『月桃美眼ちゅらみぃ』
こめかみまでしっかり温めるアイピロー。
ちゅらみぃは目の上だけでなく、こめかみまでしっかり包んで温めるロングサイズ。こめかみを温めることで、顔や頭部の筋肉が緩み頭部の血行を促進。ホルモンや自律神経のバランス調整も期待できます。
原材料は全てオーガニックだから、赤ちゃんと一緒でも安心
赤ちゃんが横にいても安心して使えるよう、原材料はすべてオーガニックで土に還る素材。無農薬栽培された沖縄の薬草「月桃」を主原料に、有機JAS認定の九州産玄米、沖縄の海水塩、海砂を月桃染のオーガニックコットンで包んでいます。
鍼灸師ならではの夏の養生法を、漫画で教えてもらおう
東洋医学では夏は「発散の季節」だそうです。
この時期にしっかりと汗をかくことが大切とされていますが、熱い日が続くとつい、冷たい食べ物や冷房でからだを冷やしがちですよね。
オーガニックライフスタイルEXPO2017の会場では、「夏の冷え取りポイント」や自律神経の調整におすすめの温活など、鍼灸師ならではの夏の養生法を、わかりやすい漫画で教えていただけるとのことです。
産後ケアやからだの冷えでお悩みの方は、ぜひ気軽にお立ち寄り下さい。【暮ゾーン、小間番号009】
店舗情報
鍼灸サロンひだまり堂