家にいる時間が長くなると、元気な子ども達は飽きてしまいます。また、ゲームばかりでも気になります。そんな時こそ、親子でひとつのものを創り上げる喜びを感じてみては。
新しいライフスタイルでは、これからも家族で過ごす時間は長くなると予想されます。そんな中「少しでも楽しく過ごしてほしい」という思いから可愛い商品が生まれました。それが、創業から約300年の歴史を持つ「白河だるま総本舗」と「おやさいクレヨン」のコラボ商品、「おえかきだるまちゃん」です。ECサイトで、5月18日から300個限定で発売されます。
回収紙や環境に配慮された安全なもの
老舗のだるま店として民芸品も製造・販売されています
白河だるまは、寛政の改革で有名な松平定信公の「市民の生活をより元気に」という想いから、幸運をもたらす縁起物として誕生したそう。以後、「白河だるま総本舗」のだるまは、地元の人々に愛され続けてきました。職人さんたちによって、ひとつひとつ注文生産で受け継がれてきたものです。今では時代に合わせ、思わず「可愛い!」と手に取りたくなるだるまさんが、たくさん揃っています。
サイトにはキュートなシリーズが揃っています
「おえかきだるまちゃん」のだるまは、回収紙や廃棄予定の紙を原料にしてつくられています。「おやさいクレヨン」も、収穫の時に廃棄される野菜を原料につくられたもの。セットには、ワークショップ用の45mmの小さなだるまさんが2つとミニ招き猫が入っていて、お絵かきをするようにクレヨンで色づけしていきます。
万が一口に入れても安全な「おやさいクレヨン」
セットに入っているクレヨンのカラーは、たけすみの「黒」、りんごの「赤」、ゆきにんじんの「オレンジ」、ねぎの「緑」、むらさきいもの「紫」の5色。淡くて、優しい色合いのだるまさんが完成しそうです。目標を達成した時のために、目を空けておくのも良いかもしれませんね。
おえかきだるまちゃん:2,000円(税別)
サイズ: 縦45mm×横40mm
内容:ミニだるま×2 ミニ招き猫×1
親子で楽しめる時間は、意外と少ないもの。夢中になれることがあれば、集中力もつきそうです。家族それぞれのだるまさんがあっても素敵ですね。
執筆者:奥田 景子 ライター(エシカルファッション、フェアトレ-ドなど)。福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科卒業後スタイリスト。以降雑誌を中心にしたスタイリスト。社会的なことに興味を持ち、大学院で環境マネジメントを学ぶ。理学修士を取得。2013年から福岡を拠点に移してライターとして活動中。 |