今秋、11月18日(金)19日(土)に有楽町の東京国際フォーラムで開催される『オーガニックライフスタイルEXPO』の広報のための第1回目のプレスランチが、7月12日(火)、20名を越える報道関係者を迎えて東京・南青山のオーガニック認証レストラン「ピッツェリア・トラットリア ナプレ」で開催された。
すでに出展エントリーも9割方集まり、スポンサー企業やテーマ展示、主催者企画の概要も固まったことから、主催者 一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン会長徳江倫明氏(写真下)が、生産者から流通小売までが結集した出展社に、取引希望のバイヤーとオーガニック・エシカル商品を知りたい、買いたいという消費者にまで開かれたBtoBtoCの第1回『オーガニックライフスタイルEXPO』に対する意気込みを語った。
次に、同社団代表理事であり事務局長の秋元一宏氏(写真下)より、今年のイベントの概要や現状説明があった。今年注目の主催者企画として、在来種・固有種の認知促進から、その野菜を使った料理の食べ比べ試食会まで行われる「種の交換会」ソーン。実情はまだあまり知られていない日本におけるアニマルウェルフェア(動物福祉)畜産の取り組みを紹介し、試食販売も行う企画ゾーンなど。
さらには、オーガニックに目覚めるお母さん世代に関心を持ってもらうために、子供の食べ物の絵コンテストを行う「キッズアートアワード」や注目の「世界を変えるエシカルファッションショー」。また、ナチュラルローソン、イオン、ビオラル等の登壇が予定されている「オーガニック小売最先端(仮称)」をはじめとする会場で催行される業界向けセミナー(18日)や、一般消費者にさまざまな認証を知ってもらうための各種認証マーク講座(19日)など、盛りだくさんの内容が発表された。
会場となったオーガニック認証レストラン「ピッツェリア・トラットリア ナプレ」については、こちらをご覧ください。
第1回『オーガニックライフスタイルEXPO』公式サイト:http://ofj.or.jp/
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