ここが東京??と疑いたくなるような緑とハーブの香り満杯のお店、カリス成城本店。お店の周りにはさまざまなハーブが生い茂っています。
カリス成城は日本のハーブ専門店草分けの一つ。まだ日本人が「ハーブ」というものを知らない時代にビジネスをスタートした会社です(創業は1983年4月)。
当時はハーブの流通自体が存在せず、ハーブ苗の生産者もほとんど存在していなかったため、海外から調達した種子を生産者に提供し、生産してもらうことから始めるなど、すべて手探りでビジネス体系を構築しなければならなかったそうです。現在では全国30を優に超える店舗でハーブを原料にした食品・化粧品・ポプリなど、バラエティー豊かなオリジナル商品を販売されています。
ちなみに、「カリス」とは、ギリシャ語で“恵み”とか“美しい”という意味。「自然や大地からの恵みであるハーブによって美しく、恵みのある生活を送る」という願いを込めて命名したそうです。
入店するとすかさず試飲を薦められました。訪ねた時が非常に暑い日の昼下がりで、ちょうど水分が欲しいときでしたので、早速試してみると、細胞の隅々まで潤いが行き渡るといった感じの飲み物。それがハーブコーディアル:アムラ・エナジーでした。
アムラとはインドやネパール、台湾、中国南部の海抜1500m以上の山の斜面に生えている木で、実から、葉、花、根にいたるまで薬として利用されている植物だそうです。
一見、マスカットのようなその果実は万能果実と呼ばれるほど「生命を活性化させ、活力を取り戻す」力を秘めていると言い伝えられていて、ビタミンC(レモンの約10倍、しかも熱に強い!)、ポリフェノール(赤ワインの約30倍)、ペクチン、ミネラル、多種のアミノ酸などをたいへん豊富に含んでいるとか。
カリス成城では、アムラにデーツ果実やカモミールエキス、ミントウォーター、ニームリーフエキスなどを配合してコーディアルとして商品化。甘過ぎず、すっきりした飲み心地の、これから夏に向かってぴったりのエナジードリンクといえるでしょう。
お店ではドイツの天然炭酸水ゲロルシュタイナーで7倍に希釈して飲むことを薦められました。ゲロルシュタイナーがドイツで最高評価のミネラルウォーターだということをご存知なんですね。ゲロルシュタイナーは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど、ミネラル分が非常に豊富で、文字通りの「ミネラルウォーター」です。
カリス成城のアムラ・エナジーで、おいしく夏を乗り切りましょう!
ハーブコーディアル:アムラ・エナジー
355 mg 2100円(税込)
今ならミネラルウォーター「ゲロルシュタイナー」500 ml が付いています
株式会社カリス成城
〒157-0066 東京都世田谷区成城6-15-15
http://www.charis-herb.com/index.html